moonshine  エミ




2007年02月22日(木)  オーライ

というわけで(昨日の日記参照。)、今日は久々にけっこう居残って仕事してきました。エンジンかかって、ぐっといろいろやって、ちょっとすっきりしました。仕事って、明日につながるものを感じるなあ。もちろんそれがストレスになることも多々あるけど、今日は、まあ、小さな「俺はやったぜ」感があり。

今日は、親友・ゆうきちゃんのお誕生日。
ここでも言います、おめでとう!

昨日、彼女とやってるブログの記事を書いてて、テーマが「贈り物」だったので、私のこの28年間の人生でもらった、いろーんな人からのいろーんな贈り物を思い出してた。
とってもあたたかい気持ちになった。
与えられて生きてるんだなーと思う。(や、モノだけの話ではないですよ、プライスレスな話ですよ。)

で、ゆうきちゃんから私の25歳の誕生日にもらったお手紙のことを思い出して、「そういえばその日の日記に書いたはず・・・」と、この日記の過去ログを検索。
ばっちり書いてた。
そのときの感動がリアルによみがえってくる。

日記って、こっぱずかしいこともあるけど、やっぱり書いとくもんだなーと改めて思った。

うれしいことも悲しいことも、できるだけ覚えていたい。
うれしいことは何度も思い出してかみしめたい。
悲しいことも、時に思い出して糧にしたい。
すべてが、今このときのための、今までなのだから。
そして、今このときの自分は、将来の自分を形づくるものだから。

なんかね、ここ数日、気持ちがとてもクリアで、「私って育ちがいいなー。」とか思ってる。
お嬢さん育ちとかって意味ではなくて。
むしろ、私は経済的に非常に質素な家庭に育っている。
それでも、何があっても家族は助け合うのがあたりまえ、
親は子どもに惜しみない愛情を注ぐのがあたりまえ、
人は、いいときも悪いときも、できるかぎり体を動かして働き、疲れたあとは美味しいごはんを食べて笑って寝て、また元気に起き出して動くのがあたりまえ、
っていう環境だった。それが当然だってのは、呼吸のように自然に、私の中に息づいている。

頑固で強情でひねくれたところのある私だけど、そういう環境がもたらした素直さ、健全さ、みたいなものを、根っこの部分にもってる気がする。

好きなマンガにね、
「愛されて育った子どもは強い。またいつか、元気になりますとも。」
ってセリフがある。
人間は、与えられたものを、いつかきっと与え返そうとするものなのだろうと思う。良くも悪くも、基本的には。
私はきちんと愛されて育ってきたと思う。恥ずかしげもなくそう思える。
だから私はだいじょうぶ。
お酒だってこんなに美味しく飲めるし・・・・って、そう、今、缶ビール飲んでますの。相変わらずね・・・。
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