■多事散文■
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2002年06月28日(金) 夜道で一人思い出して笑った

今の小学校では漢字は書くよりも読める能力の方に重点をおいているてな事を大分前の新聞だかニュースだかで見たのですが、それ以前の教育を受けているハズのうちの会社の営業さん方、揃いも揃って漢字を読むのも書くのも弱くていらっしゃいます。
けして私も強い方ではありませんが(大分前の日記で“彷佛”の“佛”は「沸騰」の「沸」!と言い切っておりました事をここで告白。‥‥お恥ずかしい)それにしても彼らはひどい。

うちは広告関係の会社なのですが、ある日のS主任の原稿の一部。


“業務 につき”

“新たに ます”

以外 近い”

“ここがあなたの !”


と、けして誤変換したのではなく手書きで書いて。おーまいがっ。

そんなS主任とM田君@天然120%のある朝の会話です。
M田君が“爽やか”という言葉を指して言ってます。

 M田「この漢字何て読むんですか?」

S主任「何やと思う?」

 M田「おだやか‥ゆるやか‥‥違うなあー」

S主任「ちゃうちゃう。それ、“さわやか”やねん」

 M田「あー!そうですか!全然分りませんわー」

S主任「そうかー、やっぱり普通読めへんよなー」


うんうんそうそう‥‥‥って普通読めるよ!(滝涙)

そんな会話を耳にしてますます不安なところ、更に今度大阪からこちらに移動になった営業のS野さんという方がかなり漢字に弱いという情報が。

それを聞いたS主任がM田君に言うのです。



「S野さんて、漢字間違い多いらしいから、
 M田君気ぃつけたってなあー。僕も注意しとくし。」


‥‥上記のようなあなた方が注意しあってそれがどうなると言うの。


でも大丈夫マイフレンド。
そんな時だからこそ営業アシスタントのワタクシがいるのです。
間違いはズバッと適格に訂正!さーあどんどん校正持ってきて頂戴!


I主任「小早川さん‥これ作ってくれた原稿やねんけど、ココ‥‥」


“○○交差


あ。


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