- 2002年12月27日(金) 修羅場激戦区。 ![]() 冬コミに出す原稿が出来上がったのが朝の4:40(二日連続徹夜明け)。 出勤が7:00。 でも今日は納会で20:00まで会社に縛られる為、家には戻って来れません。 とりあえず本文コピってこなきゃと夜更けにコンビにまで車をぶっ放す私。 2車線分使って100k/h出しちゃったヨ☆ 両替と紙補給に時間かけつつコピー終了5:40。 帰宅後プリンタをフル活動して表紙プリントしてる傍ら、表紙の上につける 特殊紙を裁断し、東京に行く準備をする私。 とりあえずコピった面が透けない様に袋に入れ、ぜってーなんか忘れてると 思いつつも出勤。 会社ではマジで倒れるかと思った。 もういっそ倒れようかと思った。寝れるし。 お客さんからの入金処理をかけながら意識が無くなったのなんて初めてだ。 気付いたら画面が飛んでいて、とんでもない額を打っていた。 青くなった。 主任・代理に内緒で、やった事もない訂正処理をかけた。 直った。良かった。 昼銀行に出された。毎日2回通帳記入してもらいに自転車で15分くらいの 銀行に誰かが行かされるんですが、今日は私で本当にラッキーだった。 15:00前の銀行は大好き。記帳待ってる間椅子で寝れるから。 今日は年末年始と金曜重なってる関係で銀行内にわんさか客がいた。 約定日が年末年始(12/27〜1/5)重なるうちのお客さんは大半が今日振り込んで くるので記帳に超時間がかかった。 楽に1時間半は寝れた。ありがとうお客さん!! 銀行に行ったおかげでいつも早と遅で半々ずつ入る休憩に一人で入れた。 一人きりの休憩室。ヤッタ! 会社のでかい裁断機を隠密に休憩室に持ち込み、裏表紙の特殊紙を 切って切って切りまくった。 そして奥付ページにある文を入れ忘れ(コピー済・・・/涙)ていたので直し、 何食わぬ顔でフロアに戻る私。 20:00に納会が終わり、この後偶然今日の夜行で東京に行く会社の同僚の 自宅のお風呂を借りれる事になってました。 私は仕事しながらも常にこのコピーの山をいつ製本するかを考えて おりました。彼女が風呂に入ってる間にやるしかねぇと・・・ 着替え中、主任に「今回は何で行くの?」と聞かれた時「今回は友達の個展を 手伝いに・・・」と言ったらば、今日一緒に東京に行く同僚に「ソレってもしかして 大きな会場とかでやったりする?」と言われ、内心マジでビビリながらも 会社だったのでとりあえず否定しておきました。 そして彼女の家に着き、やっぱりこりゃ人一人が風呂入ってる間にできるもん じゃねーと思い、背に腹は変えられねぇって事で思い切って一言。 「あの、突然ですが私、自分を曝け出して良いですか?」 これじゃまるで下手な誘い受の台詞だと思いつつ致し方ない(←どこが)。 「さっき言ってた大きな会場ってどこだと思います?」 どきどきどき・・・ 「え。ビッグサイト?」 ビンゴーーーーー!!!! すっげぇ!すっげぇばれてた!! 「どこら辺から気付いてました?(汗)」 「その紙の束の辺から。」 うわ、やっぱなーυ 「それに行く日がなんか近いし。私も今回3日目行くし。」 ・・・は? 「ほらその辺やおい漫画とか小説とか、この辺同人誌だよ。」 ちょちょちょ、ちょっと待って〜〜〜〜〜!!!(汗) 言われてみりゃ、こだか○馬(けっこう露骨な性的描写が描かれている受も攻も けっこう体格の良いホモ話を描かれる漫画家)の漫画とか置いてあるのが見える。 ・・・この人、このレベルが読めるくらいの人だったんだ・・・ 結果、とても快適に作業ができた(終わらなかったが)。 今日の私は何かとついている。不幸中の幸いだ。 きっと二晩徹夜の私を憐れに思って神様がご褒美を下さったんだわ・・・。 今日は会社でホモ話もこそこそとできる友達が見つかって本当に嬉しい。 ♪
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