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![]() 久々にものっそい帰省ラッシュのど真ん中に入り 結局13日K神社に着いた時は夕方。 「にゃにゃにゃにゃーい!」な暑さに目が眩む。 いつも冷気と霊気に満ちてる場所なのにいいいっ 神主さんと「今年は暑いっすねー」などと話す。 T松まで戻る。 予約しておいた駅前のホテルは若干判りにくい場所に。 オトトを呼び出して接待を命じる。 「さあ!ポマイのお勧めのメシ屋に連れて行けぃ!」 「お好み焼きでええかなっすげーウマイ店あるんだっ」 「(゚д゚)ハァ?貴様オレが粉物の聖地から来てることを 忘れてンのかっ 鉄拳制裁だー!」 「だってだってそこのお好み焼きウマイし、店のオヤジのキャラがすっげーいいんだようっ 絶対そっちじゃ無いタイプのお好み焼きだからっ」 「しょーがねーな。案内せいっ(海原雄山風に) ちょーノド乾いたしビールだビール!」 「あ、そこ酒置いてない(゚∀゚) サイダーだけ」 「なんっぢゃそりゃあああ鉄拳制裁ー!!!」 「だってだってオレ飲まないもん。いつも車だし(´・ω・`) 」 んで、そのフザけた店に行ったらすでに満員。 「おい!オレは隣のヤキトリ屋に行くからオメーお好み焼き買って来い」 「えええええ(´・ω・`) 」 「うるせえ。こんな部隊長に憑いて行ってたら部隊は全滅しちまうんだよっ このクサレ八甲田山野朗っ」 「ひでー(´・ω・`) 」 結局お好み焼きとヤキトリ食ったけど美味かったっす。 あんまし使えないヤツだけど部隊長乙。 で、14日は朝から自称うどん通のオトトに 名店ツアーしてもらうことにして解散。ホテルで追加晩酌して寝る。 クーラーの噴出し口で寝たもんだから南極のミイラになりそうだった。 ってオレは哀・地球博のマンモスかっ 朝飯抜きで気合充分にしてホテルをチェックアウト。 「ハラ減った。ちょー減った。うどんうどんうどん」 「ココから30分くらいのトコだからねー」 「で、今日やってんだろーな。その店」 「行ってみないとわかんなーい(゚∀゚)」 「問い合わせとかしてねーのかyoっ!!」 「そこ電話無いの(゚∀゚)」 ええ、見事に盆休業。 「部隊長っっっ」 「きょ、今日はプランCまであるからっ とりあえずプランB行きますっ」 てことでプランB。「あたり屋」へ。 元はパチンコ屋のヨコにあったからこの屋号なんだそうだ。 飢餓状態で開店前に着いたのだけど、あれよあれよと言う間に行列が。 普段オレは「行列の出来る系店」なんか行かないからびっくし。 「うひょー。なんかすげぇ」 「ふっふっふ。」 ![]() あたり屋のうどんはものすごく好みの麺で 久々にホンモノのうどん食った!ってカンジでした。 出汁はにぼし多め。カツヲ節派なオレですが大満足な味。 セルフで取るトッピングがどれもこれも美味しそうでしたが ちくわ天と半熟たまご天がお勧めだと部隊長が言うのでそれに。 半熟たまご天初めて食いましたが美味いっ。 まだまだ食えるよー。な意気込みで次はもり家へ。 「ここはいつも行列ができてるのは知ってるけど実際食った事はないの」 「部隊長、偵察だけかよー」 「うん(´・ω・`) 」 若干の不安を感じつつ行列に並ぶ。 やたらと年配のジジババが多い。 つのる不安。 ![]() 「オレ、このお勧めのヤツ食う」 ようやく店内に入ると、いきなりホンジャマカの石ちゃんの写真が飾ってある。 そしてやんごとなきご一家のカレンダーが。 かなりつのる不安。 「どうぞー!かきあげおろしうどんの小ですー」 ![]() かきあげでけえええええええええええええええええええええええええ 部 隊 殲 滅。 食えるかあっ!顔よりでけぇかきあげなんかっ しかも麺はぶにょぶにょ。伊勢うどんの世界。 食い始めはそれでもそれなりに美味いんだけど 3分の一も食わないうちにかきあげの油と出汁の甘さと ばばぁの垂れパイみたいな食感の麺が三位一体となってマイスタマクを責め立てる。 お残ししてしまいました。うどんのカミサマごめんなさい。 どーりで客に年よりが多いわけだよ。入れ歯仕様だよココのうどん。 敗残兵のように実家に。 待ち受けてたのは弾けっぱなしワンコのリッキー君(兄貴んちのワンコ)とアサコ(オトトの嫁) ![]() ![]() 姪っこにお土産の阪神グッズ(ピンクのユニフォーム&ピンクのタオル&虎マークの小物入れ)を渡すと 「オマエはミーハーファンやろがー。くっそー。ええのー。オレが欲しいわー でもピンクは使えんしのー」 と騒ぐバカ兄貴。 オマエは自分で買え!(ゲラ ![]() しかし帰る時、今度逢う時には兄貴用応援ハッピを買う約束になったのは何故でぃすか。 てことで無事帰省終了ー。 |