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| 2005年11月17日(木) | さむいさむい |
一昨日からようやくうずらさんも同衾してくださるようになりまぃた。
冷やし中華始めましたならぬ添い寝思い出しました。みたいな。
しかし一昨日はｦﾃﾞﾝのﾐﾘｷに完膚なきまでに敗北して飲酒してしまいましたのでいつ布団に進入してきやがったのかへどっつも気付きませんでした。
昨日の朝起きたら左腕は金ちゃんの腕枕に
右脇の下にｳﾀさん
Ｌ(´-ω-`)┐←こんなかんじ（あ、左右逆）つーかぶっちゃけ
これ状態
今朝も同じ格好で目覚めました。
毎朝ｶﾀｺﾘとﾖｳﾂｳとｷﾝﾆｸﾂｳでﾂﾗいです。
＊＊＊
某友人からDVDとかCDを貰った。ありがとう。
そのうちの１枚、「A」を見る。
以前「鸚鵡の内側から鸚鵡騒動を撮った異色のドキュメンタリー」
とかなんとかってキャプション付いて監督のヒトがインタビュー受けてたのを
どこかの番組で見た記憶がある。
ﾌﾞｻｲｸな教祖が捕まってから後のあの団体の内情はどうだったのか
みたいなのが淡々と流れていく。
ごく普通の、どこにでも居るような地味で人の良さそうな男女が
穏やかに穏やかに日常を送っている。
あまりにも地味で淡々と流れる映像にボンヤリしていると
突然「ﾌﾂｳｼﾞｬﾅｸ」「ﾅﾝﾀﾞｶﾖｸﾘｶｲﾃﾞｷﾅｲ」特殊な集団であるｼｰﾝが出てきて
ｱｱ ﾔｯﾊﾟﾘｺﾉﾋﾄﾀﾁﾊ ﾄﾞｯｶﾆｲｯﾁｬｯﾃﾙﾋﾄﾀﾁﾅﾝﾀﾞ
ってことに気付かされる。
さっきまでｶﾒﾗﾏﾝ相手にﾆｺﾔｶに雑談していた人が
突然教団独自の専門用語並べて瞳孔開いた目で鸚鵡の素晴らしさを語る。
ｱｱ ﾔｯﾊﾟﾘｺﾉﾋﾄﾀﾁﾊ ﾁｶﾞｳｾｶｲﾆｽﾝﾃﾞﾙﾋﾄﾀﾁﾅﾝﾀﾞ
なんだろう。
彼らはそこに確かに居るのに中身が半分以上ずれちゃってるような違和感。
もしかしたら握手しても自分の手がすり抜けてしまうかもと思わせる不安。
居るのに居ない
生きているのに生きてない
見つめあっているのに何も見ていない
つーか感想としてはヒトコト。長かったです（ぇ
さあ！あとはｺｺﾛｵｷﾅｸ萌えｱﾆﾒ！
＊＊＊
こないだ図書館で借りた岩井志麻子の
「淫らな罰」と「嫌な女を語る素敵な言葉」を読む。
今まで岩井志麻子は「ぼっけぇきょうてぇ」しか読んだ事が無かったのだが。
うへぇ。怖すぎ。
っていうかｵﾚの一番ﾆｶﾞﾃな「ｵﾝﾅの業」っつうか「ｵﾝﾅの怖さ」が満載。
ｺﾜｲﾖｰｺﾜｲﾖｰ
長坂秀佳の「黒い童謡」はオムニバス各話ともオチが強引。
牧野修「リアルへブンへようこそ」はｽﾌﾟﾗｯﾀ風味満載でなかなかおもしろかったです。
ﾄﾐｰﾉｯｶｰｽﾞとﾘﾝｸﾞがｲﾝｽﾊﾟｲﾔしてｺﾗﾎﾞってるｶﾝｼﾞ。
青沼静也の「チェーンレター」は後半ちょっとグダグダ。
む。
なんかまた本の傾向が（ｒｙ
