今日は立ち練終了後ノルマなるものが発表されました。２００射パーウィーク。うーむ、達成できるか微妙だ。そしたらある人は｢そんなもんがあるとやる気がうせる。」と言っていましたが、僕はそう思いません。なぜなら、自論ですが、人は目標がある限り希望が持てて過程をがんばりぬける生き物であるからです。そして、ノルマが目標となりうるからです。多分その人にとってこのノルマが目標となり得なかったのでしょう。違う目標があるとか、ノルマなんかとっくに超えるくらいの練習量なのかもしれませんが。
　僕の今の目標は試合に選手として参加することですが、残念ながらと言うか当たり前なんでしょうけど、うちらは出ることができないようです。これでは実現不可能な目標を追う「夢追い人」ですな（笑）。で、目標を変えました。このノルマを利用して見返してやろうと。別にもう今年は出られなくてもいいので、来年につながり、かつ今でも十分に強く、確実な射をすることができるようになろうと。
　可能性は自分しだいで無限に広がるわけで、それはプラスかマイナスかはわかりません。ただ、僕の望むことは僕の可能性がプラスに向かうようにご指導を先輩方にお願いしたいのです。今の僕の病は早気ですが、これは自分自身が原因であることは言うまでもありません。僕は意思と言うか、メンタル面が非常に弱いです。別の言葉で言うと、僕は自分の射に自信が無い。そういったところは本人よりも他人からのアドバイスのほうが糧になると思います。自信をつけるには本人ではみえないところに気づきやすい他人が必要なのです。
　とまあ、こんな風に書いてしまいましたが、現実と理想はいつまでたっても平行線で交わる日はありません。僕はその平行を少しでも破るような「角度」と言う達成の証を身に付けにこれから練習していきたいと思いました。