Yoshikiの日記

2001年11月20日(火) 運び屋。

 今日は先日買ってきたビニール的紙を家から学校まで運びました。予定では朝のつもりだったんですが・・・。
 朝は少し寝坊して、宿題を半分やりのまま自転車で登校しました。7・8の教職入門は休講だったので喜び勇んで弓を引こうと体育センターに向かいました。友達と話をしながら着替えていると、トラブルが。

袴がない。

この状態で気付きました。
さあ笑え。っていうかむしろ笑ってくれないと困る。
 仕方なしに、着替えをやめて家に帰りました。んで、本題のビニ的紙を持ってこようと思ったわけです。重量約3キロ。長さ約100センチ。左手で筒状になった的紙をハンドルの上で支え、右手でちゃりを操縦しようと言うわけです。家の前は急な坂になってて、下らないといけないのです。いざゆかん、学校へ。右で♪ブレーキいっぱい握り締めて、ゆっくりーゆっくりー下ってく〜。の予定でした。ふと思ったんですが、
右ブレーキは効かない。

左のブレーキを握るわけにもいかず、かといってスピードが落ちるわけでもなく、坂を滑っていきました。等加速度直線運動があれほど怖いものだとは知りませんでした。結局、フットブレーキかけて無理やり飛び降りましたが、後ろから見たらかなり滑稽だったでしょう。
 とにかく、「変な見慣れない筒状のものを持った迷彩服の坊主が片手で必死にバランスを取りつつ工事中でガタガタの道をチャリで進んでゆく。」と過ぎ行く人は思ったでしょう。でも僕は一向に構いません。なぜなら、この的紙を待つ人たちがいるから・・・。














くさっ。

尾張。


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