Yoshikiの日記

2002年06月02日(日) 宿題は贅沢の切れ端。

 まったくもってあほである。二度寝の恐怖はとうに経験してきたはずなのだが、いかんせん、心は思い通りにいかぬものである―もちろん、体が思い通りにいっているわけはない。人はこれを怠けと言う。片付けるべき物事がある状態で遊んでもちっとも楽しくないのである。ノーアウト二・三塁でバッターは江藤、敬遠しても次は松井なのである。
一生に一度は何も(タスクを)持たず、ビーチで寝そべって「暇だ〜。」とかほざきながら時間をつぶしたいものだ。私はこれを贅沢という。金よりも時間を自由に使える人のほうがよっぽど贅沢者なのである。たいていこのような人々はもてあそぶほどの金を所持しているが。
大学へ行き、授業を受け、果たすべき宿題に囲まれることを望んだ私は今、贅沢者である。


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