| 2001年11月11日(日) |
「自分で虹を作ってみる生き方」 |
芸術祭の後片付け。私が最後に水をまいていた。 快晴のため、自然と虹が出来るから一人で楽しんでいた。 偶然、女性が通りかかり「私、人工の虹を見るの初めて・・」と呟いた。 えっ?耳を疑った。 「晴天に水まきすれば、いつでも見れますよ」と私。 しばらく、話をしたが、虹は雨上がりに出るもんだとばかり思っていたらしい。 自然を愛し、人工的な虹は見たことがないロマンチックは認めるけれど、 誰かが(自然が)つくってくれるのを待っているのではなく、 自分から積極的に「虹の見える場所」にいく行動力を持ち、 積極的に見る姿勢を持って欲しい。 そういう私は、人工的な虹にしばらく見とれて、 自称・星のおじさまらしく、メルヘンの世界に浸っていた。
雨上がりの虹ではないけれど「自分で虹を作ってみる生き方」はいかが?
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