| 2001年12月25日(火) |
「亡くなった人の為にも・・という生き方」 |
知人のお通夜から帰ってきた。79歳であった。 一緒に仕事をしたわけでもないのに、なぜか顔が見たかった。 数少ない私のコラムのファンでいてくれた人であったから。 「最近、新聞の投稿してないのかい?楽しみにしているのに・・」と言われ 「えぇ、今はインターネットを通じて書いています」と答えたのを覚えている。 その時の淋しそうな顔が、浮かんできてたまらなくなった。 棺の前の写真は「にこやか」で、 今にも「また、新聞にも投稿してよ」という声が聞こえてきそう。 この思いを契機に、また少しずつであるが、 インターネット以外の場でも、楽しみにしてくれる人のために書こうと思う。
遺影を見て「亡くなった人の為にも・・という生き方」はいかが?
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