バナナジュース Diary


2004年11月02日(火) くるり学祭LIVE

とうとう・・・くるりLIVE@南山大学!

10月は誰のライブへも行かなかった。
禁断症状のせいか気分も下降気味だったけど、
月が変わったから気分を変えていきます。

半休を取った。整理券引き換えは12時〜なのに、
その時間はまだ仕事してたよ・・・
大学、遠いよー。新たに開通した地下鉄を利用してみた。
わりと便利になったというか。新鮮。
券を引き換え、時間があったので最寄駅(全然最寄じゃないって!)
まで逆戻りしてパフェを食べに行った。
駅から大学まで、よくまぁ毎日あの坂を歩いてたと思う。
パフェは感動モノでした。幸せ。シフォンケーキまで食べてしまった。
しばし幸せ感に浸ったところで、また大学へ戻る。
移動&待ち時間の長い1日。物販あったらよかったのになぁ。
ここで、密かなくるり計画を実行しようとしたけど
少々難ありだったので気を取り直して後ほどってことに。

そして開演30分遅れでスタート。
私たちは2階席でくるりを見下ろす感じで観てました。
あれ?達身さん側だ!。。。とステージが明るくなって気づいた。
佐藤さんとのポジションがいつもと逆だったよー。

以下ネタばれです。

【セットリスト】
・ワンダーフォーゲル
・マーチ
・新曲
・新曲(後で知ったけど曲名はちょっとね・・・)
・ばらの花
・屏風浦
・ブルース
・水中モーター
・WORLD'S END SUPERNOVA
・新曲
・春風
・ロックンロール(アンコール)

「ブルース」、最近何回も聴いてたから生で聴けてよかった。
時々、なんて言っていいのかよく分かんないけど
少し鳥肌が立ちそうな瞬間があった。血の味がする〜♪
ああゆう粘りのある曲のギターの音が好きです。

「ワンゲル」と「ばらの花」。。。やっぱりこれがなくてはね!
「水中モーター」の佐藤さんの歌声がすばらしく響いていた。

ワールズエンドは、引っ張る引っ張る。
「20分越します」っていうだけあって、ファンクな世界が延々と。
1階席で踊りたかったな。
ファンクもいいが、一番素敵だと思ったのは
最後の佐藤さん(いい声!)と達身さんとのコーラス!
達身さんの手の動きも!(指揮とってた?)

ライブでは岸田さんの独特な動きが印象的でした。
自由自在っていうのかなぁ。不思議なんだけど、その動きでもって
演奏に集中している&周囲をよく見ているなぁと感じさせられた。
ちなみにTシャツはすごい派手な色の組み合わせだった。。。

春風の前にやった新曲が爽やかな雰囲気だった。
(リハーサルでよく聴こえてきた)
アコギの音もいいね。

ひとつのバンドのライブなのに、ひとつのバンドが演奏してる気が
しないくらい色んな側面を感じた、と個人的には思いました。
いろんな表現が詰まってるライブでした。

MCはそんなに多くなかったけど、所々笑ってしまった。
岸田さんが占ってもらったという、占いはぼったくりでしたね。
「刃物が見える」って、どういう占い師ですかね。

クリストファーがドラムを叩いていないのが、やっぱり寂しかったけど
新たなくるりが始まっている感じは伝わってきた。今後も期待。

そして・・・くるり計画は、なんとかなった(ということにしておこう)。
とあるブツ&お手紙を学生スタッフの人に託しました。
お願いだから届いてくれますように。手紙だけだったら郵送すりゃ
いいんだけど、ブツがね。。。っていうかこんなことしたの初めて。

以上です。

あ、帰り(夜10時ごろか)に食べた駅前のパスタのお店がよかったです。
入り口の設計の仕方がすごいと思った。
だってドアの高さが、大人にはちょっと・・・(茶室か?)