‖ ひびひより日記 ‖
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梅田コマ劇場3階席初体験。
おもえば、はじめて「飛天」のときに観劇したのは、1階席で、下手だったけれど、前のほうだったなあ。 当時は、出来立てほやほやで、なんてキレイな劇場なんでしょう、って感動したもの。 演目は…まったく興味のないもので、ただ、母の付き合いでの劇場見学のほうが主だったという。たぶん、新劇で平安時代ものでした。 次に訪れたのが、去年の「エリザベート」2階席。見やすいなあ…と思ってたら、今回は、3階席。 思っていたより、見やすかった。 ミュージカルのような群舞のダンスシーンとかが全体で見渡せる迫力は、ありますね。
さて、「SHIROH」。思っていたより、良かったです。本当にミュージカルだった。 で、バンドは、どこ?と初めは、思ったけど、舞台の階段下に居ることが判明。 ロックなんで、大音響に声が被ると聞き取りにくいとこもあったけれど、 ミューカルって、音楽好きでないと入り込めない部分があるような。 だって、1度聞いただけでは、印象的なとこしかフレーズは、残らないし、聞けば分かるけれど、フレーズがリプレイ出来ない(T_T) そんな、音楽音痴でも何度も聞けば残るんで、もっと聞いていたい、見続けたいなあ…って、思いました。
で、ただのシローの中川君、声はステキ。純真無垢なシローが似合っていたし、対照的な上川さんのシローも無骨で面白かった。 中川君って、まだ、22歳という若さなので、こういう無垢な役って似合ってるのね。 前にWOWOWでみた「キャンディード」も似たようなタイプだったけれど、声質がすごくそういう役にはまっているようで… 生で聞くと聞き取りやすくて、引き込まれるような感じ。 なんかね、お蜜との最後のシーンに思わずうるっときてしまったし、最後の破滅への憤りは、怖いものがありました。
結果、かなり好きかもしれない。(でもリピートするには、お金は、ないし、もう公演も終わる) ところどころに振り分けられた、新感線のエッセンスもあるし、江守さんの風格があってこその役どころとか、 本当に今回、キャストが役にはまってるのが、自然で、ステキだったなあ。 パンフレットを見れば、アンサンブルのかたがたは、ミュージカルの人だったので、コーラスもきれいなのは、当たり前だったのか。
花組芝居のじゅんさんもはじけた爺で面白かった。 しげちゃん役の吉野圭吾さんは、はじめてみたのですが、動きがキレイ。 カッコいい人が、お馬鹿な役をやってもステキだった。 あのプリーツのスカート衣装がなんともいえず、キレイでした。
また、再演をしてもらえると嬉しいなあ。もっと、場数を踏んでいってオリジナルミュージカルとして定着されるといいなあ。
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