‖ ひびひより日記 ‖
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2005年01月13日(木) 「SHIROH」

梅田コマ劇場3階席初体験。

おもえば、はじめて「飛天」のときに観劇したのは、1階席で、下手だったけれど、前のほうだったなあ。
当時は、出来立てほやほやで、なんてキレイな劇場なんでしょう、って感動したもの。
演目は…まったく興味のないもので、ただ、母の付き合いでの劇場見学のほうが主だったという。たぶん、新劇で平安時代ものでした。
次に訪れたのが、去年の「エリザベート」2階席。見やすいなあ…と思ってたら、今回は、3階席。
思っていたより、見やすかった。
ミュージカルのような群舞のダンスシーンとかが全体で見渡せる迫力は、ありますね。

さて、「SHIROH」。思っていたより、良かったです。本当にミュージカルだった。
で、バンドは、どこ?と初めは、思ったけど、舞台の階段下に居ることが判明。
ロックなんで、大音響に声が被ると聞き取りにくいとこもあったけれど、
ミューカルって、音楽好きでないと入り込めない部分があるような。
だって、1度聞いただけでは、印象的なとこしかフレーズは、残らないし、聞けば分かるけれど、フレーズがリプレイ出来ない(T_T)
そんな、音楽音痴でも何度も聞けば残るんで、もっと聞いていたい、見続けたいなあ…って、思いました。

で、ただのシローの中川君、声はステキ。純真無垢なシローが似合っていたし、対照的な上川さんのシローも無骨で面白かった。
中川君って、まだ、22歳という若さなので、こういう無垢な役って似合ってるのね。
前にWOWOWでみた「キャンディード」も似たようなタイプだったけれど、声質がすごくそういう役にはまっているようで…
生で聞くと聞き取りやすくて、引き込まれるような感じ。
なんかね、お蜜との最後のシーンに思わずうるっときてしまったし、最後の破滅への憤りは、怖いものがありました。

結果、かなり好きかもしれない。(でもリピートするには、お金は、ないし、もう公演も終わる)
ところどころに振り分けられた、新感線のエッセンスもあるし、江守さんの風格があってこその役どころとか、
本当に今回、キャストが役にはまってるのが、自然で、ステキだったなあ。
パンフレットを見れば、アンサンブルのかたがたは、ミュージカルの人だったので、コーラスもきれいなのは、当たり前だったのか。

花組芝居のじゅんさんもはじけた爺で面白かった。
しげちゃん役の吉野圭吾さんは、はじめてみたのですが、動きがキレイ。
カッコいい人が、お馬鹿な役をやってもステキだった。
あのプリーツのスカート衣装がなんともいえず、キレイでした。

また、再演をしてもらえると嬉しいなあ。もっと、場数を踏んでいってオリジナルミュージカルとして定着されるといいなあ。


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