‖ ひびひより日記 ‖
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2005年01月20日(木) たつや&あん「ロミジュリ」

6時半開演で、休憩を入れて、3時間あまり。

すっごっく可愛いロミジュリでした。

あんまりに可愛くて、ジェットコースター的に落ちていく恋だったけれど、
そのまっすぐな気持ちが本当に可愛い二人でした。
特にジュリエットの衣装が白ばかりで、杏ちゃんにとっても似合ってたし、
ヘアスタイルも雑誌のゲネプロものよりもくるくるカールしていて、可愛かった。
14歳のジュリエットでしたね。

第1幕がロミオ中心で。第2幕がジュリエット中心。
とにかく、二人ともうまい。こんなシェークスピアの小難しい言い回しのセリフを語るのが、
ほっておいても勝手に耳に入ってくるんですからね。
竜也くんの早口のセリフでさえも本当にはっきりと聞き取れる。耳を澄ますのではなく、自然に入ってくる。
すごっくそれが新鮮ていうか、セリフの言葉に力がある。
「オイディプス王」を見たときも思ったんだけど、そのセリフの力をこの若い二人がものにしているということがすごい。
まだ、杏ちゃんは、ちょっと、呂律が回ってないときもあったけれど、
竜也くんは、完璧っぽい。本当に長いセリフも噛むことなんか全くなし。

そして、有名なバルコニーのシーンの体当たりなロミオの思いが可愛いし、すっごっく好き好きって言う気持ちがあふれていました。
あの独特な顔写真のセットも通常の舞台の高さを低くして、作られており、3階は、本当に天井のライトに近い位置。
そのセットを駆け上がるわ、降りるわで、本当に体を使った熱い思いにあふれるシーンでした。
そして、ロミオはあのドラマシティの階段を後ろまで、駆け上がる駆け下りるわで、
むちゃ体力仕事の1幕だったんだけど、セリフが息切れしてないんだよなあ…。
でも汗だくの熱演でしたが…。

やっぱり、演出もすごくて、3階と下とで、離れてセリフを言い合ってたりするのも距離はあるんだけど、うまいやり方。
舞台のまん前での演出もあり、ダンスシーンのあとロミオがジュリエットの手を引っ張って、客席前で、愛の告白するわ、キスするわ。

隠れた扉が開くたびにもれるライトで、朝だったり、夕暮れだったりとすごくキレイでした。(雑誌では、違和感のあった舞台セットだけど、これが生で見ると印象的な効果を生んでいるからすごい。)
そして、コクーンなんかでは、客席からの出入りって結構あるけれど、まさか、ドラマシティでそれを見れるとは、思いもよらず、タダでさえも長い距離の階段だと思うんだけど、本当に後方の扉から出入りしていた。
杏ちゃんもね。

とにかく1幕の恋に落ちて、バルコニーでのシーンが本当に可愛くて可愛くて仕方ないくらい幸せなシーンでした。

こんなに有名な話をあきさせることなく、しっかりと見せてくれる演出ってやっぱいすごいんだろうな。そして、役者さんたちがうまい。
衣装は、女性や年配の人は、それらしい衣装で。若者達のは、今風というか、すっごくカジュアル。
マキューシオなんか、すごく着崩れた衣装で…赤い下着が半分見えてるし…。(大胆でした)

んー、本当に可愛くて、素晴らしいロミジュリでしたね。
脇を固める役者さんもステキだったし、古典なんだけど、言い回しは今風になっていたりと、笑えるとこもあったりと、
若々しいロミジュリで、杏ちゃんも言ってましたが、10代でジュリエットをやってくれて良かったなあ。
竜也くんとのカップルが本当に可愛かった♪
あまりに可愛くて、舞台写真の本が出るみたいなのだけど、欲しい。
杏ちゃんのジュリエットのドレス姿が本当に可愛くてステキだったので…。

そして、「お気に召すまま」にもでていた月川勇気くんですが…パリス役。
はじめ、元宝塚の人がでていたっけ?と思わせるくらいの男役でした。
声が宝塚の男役の人だったから。

書きすぎ…、どうせなら、感想文として書いてしまえばいいのね。
うっー、これまでのロミジュリというか、ジュリエットのイメージって
昔の映画のオリビア・ハッセーだったんですが、
この二人のロミジュリは、忘れることなく、印象的なロミジュリでずっと、残っていきそうなくらいいい舞台でした。




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