‖ ひびひより日記 ‖
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2005年07月06日(水) やっぱり萩尾望都好き

やっぱりって、つけることなど必要ないんだけれど、
好きなのには、変わりないんだよね〜。

ライフの「メッシュ」は、原作よりも好きかもね。
たぶんに、萩尾さんのマンガでのフランスものって、基本は、明るいコミカルなタッチのものの傾向があるんだけれど
「この娘うります」とかがインパクトがあって。
でも戦争中なら、「恐るべき子供たち」という、コクトーの原作ものは、シリアスで重いけれど。

そして、私は、萩尾望都のコミカルなものが好きだったりする。
普通に大好きなのは「ポーシリーズ」だったりするんだけれど(笑)
「トーマの心臓」は、オスカーがとにかく大好きだったりするので、「訪問者」では、号泣してしまったわけで…。
「メッシュ」は、その「訪問者」のあとの連載ものでした。
プチフラワーは、最初の2年間ぐらい、季刊号だったので、年4冊しか出版されてなくて、
そのうち、隔月号になり、毎号になっていたはずです。

「メッシュ」は、なんだか、バイセクシャルな主人公(無理やりっていうか…本人その気がなかったのにね(笑))
という設定にもびっくりしたんだけれど、
そんなあからさまな…って、アレクスとも独白ぐらいだったし、絵的には、そうでもないんですが、
(今、見ると全然平気なかんじなんだけれど)
当時は、やっぱりものすごくインパクトがあった。
だって、それまでは、結構精神的なもので、チョイと匂わす程度だったので。
変わった主人公だなあって、そして、当時は、単行本化されなくて、ハード仕様の本だったので、
2冊ぐらいは、買ったものの。当時は、全巻買えませんでした。(10年くらいまえに古本屋で買い揃えた)
でもメッシュとにこいちというか、ミロンの存在は、かかせなくて。
このふたりのなんともいえない友達関係が結構、好きでした。(ミロンは、女好きなので)

で、ラストシーンの駅でのシーンが何を意味するのかが、よくわからなかったけれど、
でもものすごく印象的なシーンだったので覚えていたという。
今、読むと意味するものは、わかりますが…。


萩尾望都の作品て、今読み返しても読めるし、違ってたものがみえてきたりするんだよね。
特にSFモノは、私の頭がついていけなかったりするんで、大変なんだけれど(笑)
「11人いる!」は、全然OKですが、「スターレッド」や、「銀の三角」(ほか、読みきりもの)
って、読み直して、ものすごくその世界に納得できて、ひたれるという。

でも、今は、時間に自由だった子供の頃と違って、連載で読むものは、さらりと流して読んでいます。
「バラバラ異世界」も読んでいるだけれど、全体像がまだみえない…。
これが子供の頃だったら、何度も読み返してるんだと思う。
大人になった今は、いろんなことをしなくちゃいけないので…。
また、今の子供もいろんなものがあるから、好きなもの、興味が持てるものの範囲が広いからね。

そんなわけで思春期にどっぷりはまっていた、萩尾望都のマンガは、大切な宝物だったりする。
その大切な宝物をSutdio Lifeが舞台化してもその世界を壊さずに表現してくれたから、きっと、ライフを好きでいられるんだと思う。

「メッシュ」も髪の毛がどうかという心配だけに舞台は、楽しかったしね。
あんなに笑って、しんみりして、すがすがしい気分にされる、ストレートで気持ちのいい舞台でした。

来年も続編があるようなので、また、頑張って通いたいと思います。
大好きな人がでていると、なおさら深く見たいと思うし(笑)
「OZ」の初演時で、ムトーを見たときの喜びと興奮がメッシュな大ちゃんにありました。


余談、2日のソワレ後、「メディア」をともに観劇した以来に会った友達(15歳からの付き合いだけど、大阪でも会ってなくて)
とホテルに帰る前にいつものように飲み行きまして、その日、萩尾望都さんも観劇してまして、
別にストーカーしていたわけじゃなく、偶然同じ居酒屋にたどりついたときには、ビックリしました。
萩尾さんと居酒屋…なんか、先生なのに(笑)
大好きな萩尾さんには、声などかかけられず…、先に座敷に案内されるのを見てました。
黄色の服の萩尾先生のまわりは、若い、編集の人たちとか数人いまして、その中に河内さんの姿だけみかけました。

その後、役者さんの姿は、見えず。
終。


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