‖ ひびひより日記 ‖
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初めての劇場、世界観。 なんともレトロなたたずまいな劇場でしたが、あまりに周りに何もなくて、ビックリしたわ。 しかし、川を左斜めに渡れば、実家も近い… 駅から遠いけれど、逆の改札口からでれば、そうでもないかな? しかし、看板持ちの方が外へ出たら、いたくらいだったので、確かに、あの道を歩いていて、劇場があるとは、思えないだろうな。
前置きは、さておきリリパットアーミー�兇亮乃錣鮓�てきました。 いつも良く見る人たち〜とか思ってたけど 実質は、2度目なんだよな。曽世さん出演の「夜の姉妹」以来。 しかし、シアテレで、4本みているから、 なんか、良く見ているという気が勝手にしています(笑)
明治時代の話。牛鍋や屋さんが出てきて、弁護士の若い衆連中とかでてきて、どう話が続くんだろうと 見守っていると、どうやら、大津事件が絡んでいる話のようでした。
大津事件は、ロシアの皇太子ニコライが大津遊覧の帰途、警備中の 警官がニコライを切りつけた殺人未遂事件。
この大津事件って、以前みた佐藤B作さんの劇団で三谷さんの本で、 「その場しのぎのおとこたち」にも出てきていたのを思い出しました。 「その場」のほうは、事件発生後の閣僚達の慌てふためきが中心だったけど リリパのは、その事件の容疑者を裁く人たちの話でした。
新感線の粟根さんや、花組芝居の八代さんも出ているんで、興味あったんだけど、 なんか、贅沢な客演の芝居やなあって しかもひとり、なんだか、雰囲気のある久馬医師役のおじさんがいるかと思っていたら、 新生松竹新喜劇の人でしたよ。さすがな喋り口調でした。 話しじたいが、裁判劇みたいだったので、じみちゃ、じみなのかな〜(でもまあ、笑わせてくれるシーンも多いんだけど) そのせいか、客演のひとが豪華なのに、なんだか、その方達のもつインパクトがもうひとつだったような気がしてならなかったです。
歴史上の話にからんでいるけれど、根本は、裁判官の日下のもとで、働く女中の少女たちが魅力的でした。 見合いのために大津に帰っていたという、ヨシが日下の元に戻ってきて、新しい女中のトキにいろいろ、 お世話の伝授なんかをしているのは、微笑ましくかったです。 しかし、それもなんだか、哀しい結末への序章って感じだったんですけどね〜。
パンフレットの真ん中のページにある、結婚式の記念写真風なのが、ちょっと切ないものがございます。 そうそう、パンフレットがセピア色で素敵なつくりになっています。すっごいレトロだわ。 そして、パンフレットを買うともれなくついてくる、役者さんのサイン。 上演前にわかぎさん、美津乃あわさん、生田さん、コングさん。 終演後に上田さん、講釈師役の千田訓子さんとなんと6人のかたに頂きましたよ。 なんだか、とってもお得な気分でした。
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