‖ ひびひより日記 ‖
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2010年02月02日(火) 八犬伝

日記に書くの遅くなりましたが、土曜日にアクサルの「八犬伝」を見てきました。
席に行く前に最前列に収録用のカメラがあって、ちょっとびっくり。
こんな前から撮るのか〜、どんな映像なんだか…。

まっ、それは、さておき。
アクサルらしい八犬伝でした。っていうか、こういう、アクション活劇ものがアクサルにむいているんだろうな。
としみじみ思いました。
男子集団が好のむ題材だろうし〜、チャンバラとかライトとか、デカイ音楽とかぷち新感線みたいでした。

八犬伝といえば、私の年代では、NHKの人形劇でした。信乃の声は、サザエさんのマスオさんなの(笑)
そして、今は、あべ美幸のマンガかな。
(みながら、あべ美幸のキャラと比べてみた…ビジュアルは、全く違うけど、性格など)

男子グループは、いいんだけど、残念なのは、女子たちかな。
衣装は、まあ良かったんけど。
カツラとメイク。
伏姫も可愛いんだから、飾り物だけでなく、ちゃんとロングのストレートの髪のカツラくらい付けて欲しかったかも…。
うしろ斜めから、見るとね、なんか、首筋がもろみえでして、えっ?髪の毛ないの??って思ってしまった。
反対に蜑崎十一郎役のほうが、ちゃんと髪の毛が長くて、可愛かったもん。っていうか、こっちのほうが女の子に見えるよ。
でっかい扇子使いがステキでした。
ああ、伏姫。カツラだけが残念だな。それにメイクがナチャラルすぎです。
二役するから、いたしかたないのかも知れないけど…。

浜路さんは、髪毛がありましたが…もっと可愛くして欲しかったなあ。
毛野のときの上に羽織るものがブルーのリボン状なんだけど、毛野だけ、ちょっと物足りなかったなあ。
浜路から毛野へと移るさまの演出は、良かったです。

そして、玉梓なんですが、もっとでっかい人にやってほしかったかも。
もっと怨霊らしく派手なメイクでも良かったのでは、ないかと。
どうも人形劇のおどろおどろしいイメージがあるんで、ちょっと物足りなかったです。
たっぱのある人のほうが迫力があるように見えたのでは、ないかなあと思う。
二役で悪人しているんですが、なんか、わかりにくかった…。

っていうか、アクサルさんは、基本同じような背丈なようでして、その点、メリハリがなくて、ちょっともったいないかも。

小さい田渕君は、可愛い子路線なら、好き。
今回、はまり役だったのでは、ないでしょうか。

加藤くんの浜路は、ちょっとクールすぎて…毛野は、いいんだけどな。

そして、柄谷さんは、信乃よりも殿様のほうが、カッコよかったな。
まあ、衣装も黒の留袖を羽織っていたし。
っていうか、本来、信乃は、ヘタレな役柄だからなのかもしれないです。

八犬士の中でも話的には、きちんとえがかれていたのは、大角だけなのかな?
彼の葛藤だけは、わかりやすかったです。

大角役と、荘助役、親兵衛役の子が、いい感じでした。
あと、キャラ的にもデブキャラの子も。

それでも楽しかったです。
演出家が、男だからこその世界観だから。
アクション満載で、走り回ってましたし、すっごい、運動量でした。

アクションメンバーで参加していた3人もはんぱない動きだったしね。

たぶん、アクサルは、こういうアクションエンタメのほうが、似合っているンだと再確認したような気がします。
「最遊記」とかも良かったしね。

あっ、パンフレットが1500円もしたわりには、中味が薄い…
1000円くらいでもいんじゃないの?
っていうか、「按針イングリッシュサムライ」が同じ1500円と比べたら、いかんけどね(笑)




この2日間で、部屋の掃除とレイアウト替えしました。
これまでTVを角に置いていたんですが、真正面にすると狭いです。
薄型TVになったら、もちょっと後ろに下がるとは、思うんだけどね。
若干、DVDの操作がしづらい…(テーブルに隠れるから)

早く、TVを買い変えたいよ〜。
3月の決算期まで、ガマンするのも辛いです。観劇で忙しくなる3月なんだけどね。

あっ、お誕生日といえば、同じ誕生日組み?にSMAPの慎吾がいますが、
舞台中で、ニイロら出演者から稽古着?楽屋着のようなジャージーをもらったようです。
グリーン地に黄色の刺繍で、「33」おお、年齢がぞろ目やな。
おしゃれです。さすがニイロ選択もの。
あと、フルバに出演した、真山くんも同じ日です。

あんまり、有名人は、いなかったような気がしますが、あと、なんか、政治家にもひとり、いたような気するなあ。


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