‖ ひびひより日記 ‖
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2010年05月29日(土) 5月の遠征

「スリーメン」マチソワ、花組ヌーベルの「ハイライフ」、「P's」を観劇して、帰ってきました。

昨日の朝に帰ってきたのですが、洗濯をしたら、ぐったり…
遠征中に撮りためていたドラマを見ることしか出来なかったです。
なので、夕飯も適当に済ませてしまいました…。

あっ、帰宅してから気付いたんだけど、前日が給料日だったので、仕分けだけして、
1ヶ月の生活費を銀行の袋にいれたまま、テーブルの上に放置していました。
引き出しに直していたつもりだった…。
で、旦那にも留守の間の食事代を置いておくのも忘れたようでした。
(だって、1ヶ月ぶんの小遣いを置いてたので、そのせいで忘れてしまった)

そして、夜もだらだらと片付けをしていて動きも鈍く、だるっ〜と思ってたんですが、
ふっと、原因を発見。
そうか〜、今回の遠征は、大ちゃんを見るためでは、なかったからなんだと。

12月は、毎週のように4回も遠征しており、しかも宿泊は、1度だけで、あとは、日帰りの夜行バスだったのに、
帰っても元気だったのになあと。

パンジーのときは、萩尾望都さんの原画展がテンションアップの元だったしね(笑)
なんだか、わかりやすいです。

そして、劇場では、大ちゃんとは、1日のずれで遭遇できなかったみたいでした。
そんなこともあるさ〜。
(もっとも出かける前の週末がハードだったせいもあるかも)

さて、お芝居ですが、
「スリーメン+わん」は、難しいですよね。
LとAとでは、別物でしたが…ノリが大事です。
Lは、突っ込み役が弱いかな〜、3人がボケ役みたいなかんじで、あまりにグダグダでした。
オープニングから、ダレダレ感が…三上わんこの可愛さだけで、持たせていたような…。
もっとメリハリが欲しかったかな〜。流れ星に願いのシーンは、笑えたけど、内輪ネタすぎるかも…

Aチームは、まだ、緒方君が突っ込みを頑張っていました。
船戸さんの愛するものの気持ちとかリアルに感じられました!
神野わんこは、パイナップル缶との遊びが、可愛かったです。
ピーピー泣くチキンですが、篠田さんが韓国で買ったらしいですが、Villagバンガードにも売っておりました。

公演後のイベントで販売されたビール(アルコールド0,5度)の炭酸がのどを潤わせてくれました。
おまけのコースターが、可愛い。
なんか、Tシャツの柄もラブリーだったので、思わず、買ってしまいました。
惜しむらくは、お菓子に貼ってあった、シールも欲しかったかな。
キレイにはがしたつもりが…白いラインがいっぱい走ってしまい、結局、捨てちゃいました。

トレーディング缶バッチは、わんことクマが可愛かったので、買ってしまいました(笑)
ピンクのわんこだった〜。

後は、大阪での観劇。
場所も観客も変わるから、どうなることかな。

それにしても前回の林さん、曽世さん、笠原さん、石飛さん、とかのスリーメンも見てみたかったなあ。

翌日は、下北沢で花組ヌーベルの「ハイライフ」外国の脚本だったんですが、
シンプルなセットで、4人組の芝居。
ドッラグ野郎たちが、銀行強盗する話なんだけど、
これがおもいのほか、面白かった!!
本公演とテイストは、全くちがうし、チラシをみると再演だったようで、
今回は、ダブルだったしね。
もう1組も見てみたかったなあ〜。
ドラッグのらりっているようすなど、3者3様で、面白かった。

おしゃべりで銀行強盗の計画を提案したディック役の小林大介さんが、素敵でした。
声もいい人だしね〜。まあ、衣装が白で統一されていたこともあったけど、販売していた写真よりもカッコ良かったしね。
ヒゲに長髪。
こんなに喋るのもはじめてかな…でもって、ビリーとダニーとを何回か、いい間違えていたけどね。
ダニー役の谷山さんも面白かった!!あんな気が弱い変なキャラが似合いすぎ〜!!
で、この役をダブルやる堀越さんのも見たかったかな。
サインがとてもプリティでした。
(平日に限り、写真セットを買うとサインしてもらえるので、見てないチームのも買ってしまった…)

座席は、節約のためにベンチ自由席。
案外、広い舞台だったんだと今回思ったスズナリ。
まあ、URASUJIのセットしかみていないせいなんですが…。

夜は、池袋で「P’s」観劇。
予測していた展開で、泣かせるお話でした。
こちらも舞台は、シンプル。イスとテーブルだけ。6人芝居。
「ハイライフ」もイスとテーブルだけだったんで、なんだか、今回は、シンプルな芝居ばかりだったかも。
ようやく、ちゃんとした座席で見る。
でもシアターグリーンは、横幅が狭いからね。
壁の端っこだったので、まだ楽チンでした。段々が高いので、とても見やすいし。

戦争ドラマの1ページ、どこかTVドラマを見ている気分。
衣装もシンプルに胸にPと書いたシャツとそろいのカーゴパンツとズック。役者も若くて、動きもそんなにあるわけではない。
どこか朗読劇っぽかったかな〜。
なので、その戦争の無意味さとかで、泣かせちゃうんですよね。
で、うるうるとしてしまいます。(まるで、TVドラマで涙ぐむみたいな…気分だった)

曽世さんは、お寺の次男坊という設定だったんですが、教講師といって、死刑囚の人の心を落ち着かせるというか、
そんな役目の人だったかな。
でもどうみても牧師さんのほうがしっくりくるよね(笑)

仲原くんも死刑囚の元軍人。
どこか、達観したふうな役柄だったけど、なかなかハードな過去をもった役柄でした。
でも見た目が若いからな〜。

で、アクサルでみた初演「11人いる!」でタダを演じた郷本くんがでっかくなっていた。
っていうか、身長にあった体格になっていて、ちょっとびっくり。
熱い役柄でした。


3本ともなんか小人数ばかりでの芝居で、とてもシンプルでした。
内容もまったく、違ってたからね。

「スリーメン」は、あちこちに仕込みをしているのがわかったきたけどね(笑)
身内が存在する東京は、ともかく。地方では、どうしてくるのか、それはちょっと楽しみかな〜。
わんこの喜ぶもので、用意しておいたほうがいいかな〜とちょっと思ってみた。


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