‖ ひびひより日記 ‖
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2011年05月20日(金) 有楽町で過ごす(笑) 「レミゼラブル」「ガブリエルシャネル」

帰宅しました。

まっ、帰ってからもいろいろ忙しかったんですが、観劇前に美容院に行きたかったんだけど、
時間がなくて、結局、観劇後に行ってきました。
縮毛したので、その間、眠りこけていました(笑)
マジで眠かった…。

さて、「レミゼ」と「ガブリエルシャネル」見てきました!
「レミゼ」人生二度めでしたが、ここできちんと書きとめておけば、ストーリー展開は、ばっちりかも(笑)
そして、見たのがスペシャルバージョンだったのですが、声は、スペシャルの方々はさすがでございました。
年季が違うって感じでした。でもね、年齢に勝てない部分は、若干あるかと思う容姿の部分。
そこは、見ないようにすれば、すごかったです。

石飛さんは、まじで声が特徴あるし、見ためもわかりやすいから捜し出せます(笑)
ミュージカルしてましたね。
でも…レミゼってまじで台詞までもが歌だったんだ…。
と改めて思い知りました。

別所さんのジャン・バルジャンは、背も高くて、美丈夫なおじさまでした(笑)
神田沙也加のコゼットも唯一の若者スペシャル版だったのね(高音部分がちょっとしんどかったけど、見た目は、ばっちりです)
コゼットだけは、年季のはいったコゼットじゃ、だめだったのかもな。

島田歌穂さんのエポニーヌは、すごかったなあ。
斉藤晴彦さんのテナルディエは、さすがにベテランの味っていうか、個性的でした。
奥さん役が鳳蘭さんだとは、まったく気付かなかったです…

そうそう、つくづく、ジャベールって変な奴なんだと認識。
いつまでも盗人だったジャンを命を削ってまで追いかけるなんてね。
別所ジャンが背があるもんだから、鹿賀さんとの並びがちょっと残念。
今なら、岡幸二郎さんがピッタリなんだろうな〜。

あっ、岡さんのアンジェラスもさすが、身長もあるし、細いから、見映えはばっちりでした。

贅沢なキャストをみれたんだけど、やはり、今バージョンも見たかったな…
まっ、レミゼよりも日生の「ガブリエルシャネル」のほうをとったんで仕方ないけど(笑)
どっちもチケット代の高いからね。

「ガブリエルシャネル」さすがな大地真央さまでした。
当たり前にスターだよな〜。そしてココシャネルの役がはまる人でした。
たぶんに、真央さんの資質なのかもしれないけど、ちょっと気の強い、おちゃめな役柄って、
ぴったりなんだよな。
12歳から71歳までのココを演じるんだけど、
らしく見える!!
とくに子供役のディフォルメされた演技とか可愛かったしね。
71歳のココも老女なんだけど、その負けん気の強さで歌う歌が、圧巻でした。
化粧は、老けメイクでは、ないんだけどね(そこは、元宝塚だから)
ココシャネルって、こんな女性だったのか〜っていう風に見えました。
まっ、私はあ、アメリの子が演じた映画版も見たんですが、話は、同じような展開でした。
強くて、信念がある人。

まあ、ライフがらみでしか、真央さまをみていなんだけど
「月の輝く夜に」以外は、歌有りの舞台を見ているとエンターティメントで実に華やかに見せてくれるからね。
唯一、もう終わってしまった「マイフェアレディ」を見れなかったのは、ちょっと残念だったかも。
姜くんので、大阪に来てくれたら、行ったのにな。

そうそう、大ちゃんですが、1幕では騎兵連隊の士官で軍服姿で踊ったりしておりました。
髪の毛も短くなって、ウェーブヘア。(記憶によると「月の輝く夜に」も同じ感じだと思うんだけど)

そして、2幕にでてくる亡命貴族のディミトリー大公まで、なにもでないのかなと思ってたんですが、
初見で?と思っていたシーンがあったのですが、次に確かめようとしたら、3階席で、一瞬だったので、見逃してしまい
最後にライフ席にて、一番舞台に近い席にて、確信いたしました。

子供のココのシーンで、荷車を引いて出てくるパパから
(その後上着をエトワールに取られて、退出←帽子も取られたときにウェーブヘアで確認できた)
垂れ幕おろしたり、十字架の模型を運んだりしておりました。
すげー、腰を折ってでてくるので、わかりにくいです(笑)
そりゃ、立てば、身長足の長さで、目立つからね。

そんな名前も載らない役も経て、大公ですよ。
素敵な衣装で、気品を保つステキな貴族でした。
でもって、ひざまづいて、プロポーズするシーンは、「月の輝く」をも連想させられたしね(笑)
まあ、エスコートする姿の麗しい事♪
ココとの身長差がステキでした。
へアスタイルは、さすがに前髪をうしろに流すオールバック風でした。

おしゃれな衣装にセットもアールヌーボー調で、見た目も豪華(さすがに高額チケット代)
今回、バックステージツアーにもうまく日程があって参加できて、楽しかったです。
お茶目にもハートの形のバミリもあったよ。
そして、舞台上から客席を見ると案外近くに見えたのにビックリ〜!!
舞台上での記念写真もいただき、いい思い出になりました♪

そうそう、翼くんもさすがにジャニーズ。スターのオーラがある人でした。
真央さんをエスコートするのも動じないところがすごい。
でも映画版では、このアーサー役がなぜか、印象が薄いんだよな〜。(案外、すぐに事故で死んだせいなのか)
最初の情人のエチエンヌのうほうがインパクトがありました。

あっ、カテコで大ちゃんが一人で舞台上に出てきたのには、ビックリした(笑)あんな広い舞台によ。
まっ、いっぱい一人で出てくるんですけどね。

カテコでの真央さんの白いドレスの美しかったこと〜!!実に華やかでした。

あとね、高橋恵子さんが一人で歌うシーンがあるんですが、歌が上手かったです。
さすがに長く女優さんをやっている人なので、友人役のミシアもいい女っぷりでした。
なんかね、あの時代の良さ(面白さ)が贅沢な感じもするしね。
いろんなジャンルの天才が集まっていたという歴史さえも。


唯一、残念なのは、パンフレットの舞台写真が初演のものなので、大ちゃんがいない…ってことぐらいかな。



と、一気に書く時は、書いておかないとね。
嬉しい知らせは、戦国鍋上映会が大阪でもあり、なんと大ちゃんが舞台挨拶にやってくるという。
是非とも舞台をみたいない友人を誘って、行ってきたいと思ってます♪

ちょっと残念なのは、abcのライフ先行チケットですが特典写真が3枚チケット買わないとだめだという…
出演者、総勢多数の公演だけにそれは、厳しい…


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