ナツ日記
レポートいつやろ


バイト行ったら同じ早番の子が二人も休んでました。しかも無断欠勤。
今日のレファの早番って三人だったよね。あれ?

……私一人……?(しかも私本来なら棚に出る予定だった)

いや待て常に人がいないのはいつものことだがそれはさすがにありえねえだろう

結局上の階から一人回してもらったんですがいつも忙しいところな上に人がいないのだからその惨状推して知るべし。

なんかいつの間にか休憩時間も過ぎていて時計を見たら四時回っていたのであー後一時間だからもーいいわーみたいな。
遅番の二人も行ってなくて派遣会社から来ているお姉さんは「いいや。頑張る」とたくましくも働きもう一人の子は年下なんだけど明らかに疲れている風だったので(「この職場こんなに忙しかったですっけ……?」と呆然と呟いていた。無理もない)「いいから行っといで。私らいるし」と無理やり行かせました。私立ちくらみしたんですよ本当に。くらって。
早番終わった後も私帰っていいのかと色々とこそこそ働いていたら見つかって「大丈夫だから帰りなさい」と押し出されました。本当にそうだったら帰るんだけどさ……(みさこと待ち合わせしてたので時間潰しも兼ねていた。無償労働だけど……)

帰り際更衣室で二階からの応援の子が「もう絶対一階には行かないです!!」と言ってた。ごめんね〜わかんないことだらけで大変だったろうに。でも仕事できる子で助かりました。本当に。

「てゆーか今日休んだ人誰ですか!?名前教えてください。あたしホント許せないんですけどっ!!」

苦笑いするしかありませんでした。あたしだってそう思うけどさ……

エスカレーター付近でうちの閉店に際しての店のスケジュールのチラシを配っている事務の社員さんがいるんですが。けっこう年配の。
基本的に勤務しているのはここではないですからどの本がどこにあるとか聞かれるのはわかるんです。わかるんですが…

「すみません。うちってどこでセールやってるんですか?」

自分の配ってるチラシの内容も知らんのかい。

唖然として言葉もなかったです。ふざけんなとか思いました。ちょっとありえないくらい忙しかったときだったし。うふふ。
こんな奴が社員で何で五六年もバリバリ接客してる人がバイト扱いなんだろうとかすげえ思います。おかしいだろ。

そんな疲労困憊した状態だったのでタリーズでみさことお茶する予定が「がっつり食べたい」というあたしの意見によりしっかりご飯でした。延々バイトの愚痴を言うあたしはさぞうざかったろうと思います。ごめんね。

あ、秋菜ちゃんもバイト頑張ってー。私はもう終わりだけど★

本屋で働いてるのにさ、お金なくて本買えないんです。ぐすぐす。
何となく読みたい本

・アフターダーク
・博士の愛した数式たち
・ブラフマンの埋葬
・素数に憑かれた人たち
・人間の証明
・砂の器
・センセイの鞄
・片想い
・空中ブランコ
・セックスボランティア