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いやはや。 |
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月日の流れるものは早いもので、
前回書いてからあっという間に2ヶ月。汗
やっと北の大地にも春の兆しが♪w
コートもダッフルから皮コートに変更。
たまにこっちもチェックしてるのだけれど、
けっこう検索でいらしてる方がちょろちょろと。^^;
多いのが、脳梗塞からくる痴呆症。
あたしも調べたもんな〜。
本当にどうしたら良いのかまったくわからない。
介護していると逃げたくもなります。
つい最近も介護5の母親を殺した事件がありましたね。
気持ちわかります・・・。
あと、施設職員の暴力事件。
暴力をふるいたくなる気持ちも本当にわかります。
実際に我が家でも殴るまではいきませんが、
多少の暴力はありました。
暴力はふるいたくなくても、言っていることを理解してもらえない、
さらには手のかかる状況にしてしまう祖母に何度かあたしも
手を上げてしまいました。
祖母の介護を巡って喧嘩する両親。
ほんとあたしがいっそ殺してしまえば
両親は穏やかに暮らせるのではないだろうか、
そんな考えもよぎったことも事実。
痴呆症はどんどん進行していくし。
現状維持はできても、回復はなかなか難しい病気。
子供なら成長していくけれど、
痴呆症の老人はどんどん子供にかえる。
それを見ていくのは切ないです・・・。
どんどん自分のことができなくなり、
トイレの世話に食事の介助・・・、
常に誰かが見ていなければならない状態になっていきます。
介護者のストレスは相当です。
デイケアサービスに預けたとしても、夕方には帰ってきます。
あたしの祖母もセンターに通っていたときは4時半に帰宅だったので、
どこに出かけるにも時間にしばられました。
のんびり買い物することすらままならなかった。
今は運良く施設に入所できましたが、
施設も100人待ちの状況だそうです。
だって、大きな病気にかかって入院などということがない限り、
あるいは悪い言い方ですが、死亡しないと空きはできない。
かと言って、施設ばかり増やしても、とも思うし。
難しいですね・・・。
高齢化ますます進みます。
人間って、昔は60歳ぐらいまでしか生きられなかったんですよね。
60歳で痴呆にかかる人は少ないです。
医療技術の発達によって、痴呆症も増えたのかな・・・。
ん〜、なんだかしまりのない文章をだらだらと・・・。
痴呆症の介護で悩んでいる方へ。
もしどこにも相談していないのなら、まずどこかに相談しましょう。
ネットを見てるくらいなので、ネット検索すれば近くの相談所が
探せると思います。
一人で抱えるのはきっと無理です。
家族だけで抱えるのも大変です。キツイです。
頑張らないで下さい・・・。
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2005年03月16日(水) |
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