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2002年01月25日(金) 種子島漂流記 18

『再起動』

すべてが、変わりなく そこにあった。

他愛ない会話すら、なぜだか特別な意味を持って感じた。
小さな飛行機。
巨大な雲。
赤ん坊の真っ直ぐな瞳。
断片的な夢。
粉っぽいココア。
ジンジャーエール。

目に付くものみんなが、問掛けてくる。

ないはずの理由を探しても、やっぱり見つからない。

僕はここにいて。

すべては『そこ』にある。

そして、また ここに立っている。

―――

今回はギター持ってきました。ちっちゃいヤツ。
なんだか、ライナスの『安心毛布』みたい。僕にとって。

音痴ですが(苦笑)。


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