月と散歩   )   
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2002年08月29日(木) 種子島漂流記�� 19

『神の領域』

「…ひとの手は、様々 なものを創り出してきた。

 その探求心と好奇心をもって、
 光の射さない海の底も
 凍てつく世界の果ても
 神々の棲む星の世界でさえ、今では手が届く時代になった。

 けど。

 どんなに科学が進んでも、自然の脅威の前に ひとは 無力だ」


…なんて、使い古されたフレーズが 改めて僕の前に立ち塞がる。

飛行機は飛びませんでした。

30日になった いま現在も、台風は種子島の真西を自転車ほどのスピードで のんびりと移動中。

島の神様は、まだしばらく僕らを帰してくれないようです。


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