星を見るなり。 - 2001年11月18日(日) 今日はしし座流星群隆盛(違うだろ)の日。 そんな訳で彼氏の家のベランダというかバルコニーというかまあそういう所での天体観測。 いやあ、『燃え尽きてる!』ってカンジでしたな。 最後が赤い星とか、ひときわ白く輝く星とか、何年か分の流れ星見た気分ですね。 しかし寒いよ、激寒………。 しかし空を見上げつつウスラボンヤリ考えてたんですが、思うところっていっぱいありますなあ。腹の立つ事もいっぱいあるし―――哀しいなと思う事もいっぱいあるしねェ。嫌だけど。 そんな、良い事も嫌な事も消化しつつ、毎日生きてるんだなあと。 嫌なことからはできるだけ逃げたいんだけど、それじゃ何も改善しないし前進しない。じゃあやるしかないじゃないかと嫌なこと弾き飛ばして生きてた頃のエネルギーって何処行っちゃったんだろうかねえとか。 嫌な事もそれなりに甘受できるようになった今は、大人になったのかエネルギーが無くなったのか。 嫌なことはもう絶対しないと暴れられた頃は潔癖で綺麗だったのかモノ知らずの子供でエネルギー無駄遣いしたのか。 十代後半が一番激しいときだったなあと、きっと人生最後のときまで思い出して思い出してゆくんだろうけど、今、二十代前半が、その十代までのいろんなことの精算期なのかもなぁ。 精神のところではソレを受け付けなかった十代前半までの歪みが十代後半で一気に爆発したはいいけど後始末が大変。その後始末期が今、二十代前半なのかしら。 爆発前より、爆発後の私のほうが、私は好きだ。…っていうか、爆発前の私は、私をとても嫌いでたまらなかった。 自分くらい自分を好きでいてやらないと、他人は好きになってくれないものなんだって事も知らなかったしね…自分で自分を信用してない人間なんて、フツウ信用しないっての(笑) だから、嫌いな人は嫌いだといえる、今の自分のほうが大分マシだ。私的にね。でも、誰彼構わず第一印象が気に食わなかったからって突っぱねちゃ、折角の出会いを無駄にするかもしれないって事を知ったのは、ムチャが大分おさまった、収穫期で精算期の最近、二十代前半だ。 歪みがデカい。だから、人間社会の基本的な仕組みもよく理解してなかったらしい。ソレを、理解していくのが今なんだと思う…遅すぎるけど(笑) じゃああと少し経って、二十代後半に入ったとき、私はフツウの人として笑えているのかしらなどと儚い夢を見てみたり。 激動の人生なんて別に歩みたくないのでもう終わりにしたいなあ。 波瀾万丈にはもう飽きた。 そろそろ幸せになってもいいんじゃないかしら(別に不幸じゃなかったけど)…幸せになりたいですなあ。できるだけ。 有り余るものが欲しい訳じゃなくてこの手に入る分だけ。 …そんなことをお星様にお願いしてみている私はやっぱりまだ結構、人生が不安でたまらないようです。 いい加減慣れろよ…人間20余年もやってるんだから(笑) ハイ、ウスラボンヤリ何が言いたいのか解らない今日のコラムでした(笑) -
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