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長すぎ。 - 2002年02月05日(火) 電話。 まあ月イチで会ってた友人にですね、ここ二ヶ月ほど忙しくて会ってなかったので電話かけたんですね。 お互い喋る喋る。 ネタたまってるからね(笑) 一回り以上年上の人なんですが、多分性格が似てるんですね、私タチ。 結構毎日怒り狂いながらも日々平静に生きる処世術とか(笑) 腹の立つ事は一杯あるが、いちいち怒ってたら身が持たない。だから黙っておいて、内輪の飲み会とかでストレス解消、という方法論とか。 内輪の飲み会なら、ソレは『ネタ』になるから一石二鳥。 しかし最近忙しいのでソレができなくてたまってたから(笑)、もう喋る喋るで長時間。 彼女は、私の尊敬する人の一人なんだけど、気が若いと言うか何と言うか好きだなあ。旦那さんの連れ子(子、といっても当年とって21歳の双子だ!)を自分の子のように育て、『自分の子作らないの?』と聞くと『でっかいの2人おるから要らん』と言える素敵な人なのです。旦那さんより年の近い連れ子たちを『ウチの子が』と言える彼女はすごい。大好きだ。 で、まあ話の流れで彼女が『私は基本的に年下嫌いだ』というセリフが出てきました。 それはあくまで『基本的に』であって、彼女は嫌いな人間は嫌いだという態度に表してしまう、私とそういうトコそっくりな人なので(笑)、私やあと二人、私と年の近い、いつも一緒に飲んでる子達は除外されてる事は解ってるわけですよ。 そして、基本的、のトコから『除外』されてることを光栄だなあとも思う。 して、長い通話が終了。その約一時間後、彼女からもう一度電話が。 『…さっきのね、年下嫌い、って話したでしょう』 『あァ、出ましたねェ』 『ソレは、あんたやNさんやYさんがどうの、って話じゃなくて、基本的には、ってことであんたたちのことじゃないから気にしないでね』 そんな事を考えて、もう一度電話してきてくれる彼女の心遣いが可愛らしい、と思ってしまうのは私だけじゃないでしょう。 もー、可愛くて笑えて来てしまいましたよ。 『解ってますが?』 と笑いながら言うと、彼女は安心したように溜め息をついて、 『それなら良いんだけど、失礼な事言ったわ、と思って。あーコレで寝れる』 こんな可愛い友達が居て、私は幸せ者なのでした。 -
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