日々想事ひびおもうこと...紫能神巳

 

 

少しお笑いを - 2011年05月07日(土)

暗い話題しか書けないのが情けないので、うっかりな最近あったお笑いな場面を一つ。


先日、従姉と一緒にカルティエのショップを訪れました。

目的:また回らなくなったライターのシリンダーを直して貰う為。


でも、結局ショップではなく、カスタマーサポートの方に送らなければならない事は、実は充分承知 。何故なら、もう一本カルティエのライターを持っていて、何だか交替に修理に出している気がするくらい、カルティエカスタマーサポートに現物送付しているから。

ただ、ちょっと直の遣り取りが面倒だった為、ショップに持ち込んだ次第。

しかし待てよ。

修理後半年以内はまだ保証期間じゃなかったっけ?

…そう思うも、半年以内に修理に出したのは2本のうちどっちなのか自分でも不明…。

その後、ショップを出て、従姉は私に訊きました。

『何でライターはカルティエ?ヴィトンじゃなくて?』

私のヴィトン好き(モノグラム限定!)は、私を少し知っていれば割と誰でも知っている。

しかし、ねーちゃん。

『ヴィトンは革製品のお店であって、ライターは作ってないからよ』

答えた私に、従姉は更に訊きました。

『じゃあ、シャネルで良いじゃん』

私のシャネル好きは、アクセサリーと化粧品限定だけども、まあ、割と周囲の人なら知っている。

『シャネルって、服飾・化粧品・アクセサリーでしょ。しかも元々レディースだから作ってないんだよ』

では、何故半年毎に修理に出すようなカルティエを選択したのか?

一本が故障しても、もう片方で代用出来るように、2本。

ジッポのように、突風でも消えない頑丈な火が出る訳でもない。

やっぱり、綺麗だから?


そこまで考えて、気付きました。

カルティエは、繊細な貴金属の専門店だという事に。

脆くて当たり前なのです(笑)

気付かず選びましたが、今後頭に叩き込んで…まだ愛用する事でしょう。


笑って頂けたら幸い。

貴金属だと気付かず、ジッポと変わらぬ扱いで『何故壊れる?』と思っていた面白い私の頭の中を(笑)





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