やばいです！マジ惚れです！！
相手はメガネじゃないのに…
人間ですらないのに…
彼の名は「山崎ぶたぶた」ピンクの小さなブタのぬいぐるみです☆

通称「ぶたぶた」という彼は矢崎存美さんの小説の主人公
生きているぬいぐるみです
歩くし　しゃべるし　食べるんです！！
黄色いリュック背負ってちょこちょこ歩いてる姿想像して！！
コップを両手ではさんで水を飲んでる姿想像して！！
カワイイ〜〜でしょ？でしょ？？

こんなにカワイイのに彼はどうやら中年の男の人らしいんです
奥さんもいます（人間です！）娘もいます（人間です！！）
でもどうみても彼はブタのぬいぐるみ（笑）

こんなに惚れたのは
彼がとても私好みのしゃべり方をするせいもあるんですけど
（とても丁寧なしゃべり方　関俊彦声の某守護聖のような…汗）
彼が自分の人生を結構楽しんでるあたりがすごく好きなのですよ

軽いから風に飛ばされる　酔っ払って猫にさらわれる
子供に万引きされる　踏み台は欠かせない

そんな絶対不便だろうと思われる人生（ぬいぐるみなのに？）を
ポジテブに生きるぶたぶたは　とってもカッコイイですよ
（いや！！やっぱりカワイイ〜〜！！）

*****
私の想像では彼ってイケメガだと思うんだけど
さすがに見た目がぬいぐるみなので
本館の「本日のイケメガ！」じゃなくて　こちらに書きました〜

☆「ぶたぶた」　矢崎存美・著　徳間デュアル文庫　☆