今日もとってもいい天気。 子供達は登園から降園まで、お外でたくさん遊びました。 そんなに遊んでいて、いいの?と思う方もいらっしゃると思います。 でも、子供はただ遊んでいるわけではありません。 よく観察していると、子ども同士のやり取りや、工夫が随所に感じられます。 友だちとうまくやっていくにはどうするのか。時に譲り、時に意見をいったりします。限りあるものをどうやって使うのか。何度も使ったりわけたり数えたり・・。 ゲームをしている子も仲間とのルールを守ることで、楽しさが増すことを感じたり。 お散歩は、足腰も鍛えます。交通ルールも学ぶし、年長の子供は下のこの面倒もみます。 「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」という著書が話題になりましたが、これからの人生に必要な知恵はすべて幼少期の体験の中にすでに存在しているということを言っています。 なるほど、知識も大切ですが、人としてまずは社会のルールや人とうまくかかわっていくすべを身につけることが大切なのは言うまでもありません。 だから、大切な幼少期にたくさん遊ぶことは、たくさんの経験をしていることなのです。 明日も遊びますよ!
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