先日、参観日がありました。 その中で、普段幼稚園では聞くことのない親子の会話がたくさん聞こえて着ました。 その中での一つの会話 お花が欲しいというお子さんに 「お花さんもかわいそうだから、少しだけもらおうね」と 小さな雑草につくたくさんの小花の中から、一つだけ取って差し出すお母さん。 子供さんもそれで十分満足し、また、お散歩を続けたのでした。 そのお子さんも、普段から感性豊かに様々な様子を話したり、気付いたりしていて、「この感性はお母さんとのやり取りで身についているのだな」とほのぼのしました。 保育時間の長いお子さんでも、トータルで見ると家庭での時間が圧倒的に多いのですから、家庭での様子がそのまま、子供の根幹を作り上げていくのだと実感した一日でした。
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