こどもたち、何もなくても遊べるような想像力を身につけて欲しいと 思っています。 今日も、帰りの集まりで、すぐに遊びだしました。 足元の砂。たったそれだけで、グル−プで盛り上がり、わいわいと! 昔は、自分でおもちゃを考えて遊んだよ。と祖父から聞かされていても、 いまの子供達の環境はあまりにも過酷です。 あふれかえるおもちゃ。公園にいっても相手がいない。外には危険がいっぱいで、限られた範囲の中でしか動けない。・・・ せめて、幼稚園のなかで、自分たちで考え、思う存分遊ぶ体験をさせたいものです。 はじめはおもちゃがなくては遊べない子も増えてきました。 でも、子供の力は偉大で、段々と、物を見立てて遊べるようになってきます。 砂も、ダイヤになったり、スープになったり、まめになったり・・・ 子供の遊びには、楽しい発見がいっぱいです。
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