はなこせんせいの日記
教育の現場の様子と気付いたことを折々の出来事に載せて綴ります。

2008年11月13日(木) 冬の準備

 いよいよ寒い季節になりました。

カゼにインフルエンザ・・などなど
気になる季節ですね。

幼稚園は集団生活なので
どうしても、「感染」が避けられません。

だからこそ、いろいろな対策を講じています。

ハンカチを持ってくること
それも大切な方法です。

以前、園で手ふきタオルを使っていましたが、
感染源になるため、紙タオルにしました。

でも、エコしてるのに、もったいないよね。
子ども達は、しょっちゅう手を洗うんですから。

そこで、基本は「ハンカチ・ちり紙の携帯」でしょう。
小学校では必ず必要になり、
大人になったら、常識。

というわけで、紙タオルを置くのも止めました。
「忘れたときは、どうするのですか?」という
保護者の声も聞こえそうですが、
基本的には「忘れない」ことです。

(もちろん、貸しますよ、タオルとか)

子供が、ハンカチがなくてはじめに言うことをご存知ですか。
「お母さんが持たせなかった」です。
母って、辛いですね。何でも「お母さんのせい」ですからね。

そんな時、幼稚園ではこういいます。
「そうね、お母さんも忘れることがある。
だから自分のものは明日から自分で準備してごらん。
そうすれば、忘れないでしょ」

子供は、納得してくれます。
もちろん、毎日お母さんのお世話になっていると思いますが。
でも、こういうこと一つから、自立が始まるのです。

えっと、かぜの話に戻って。

そのほかにも、アロマで空気中の環境を整える取り組みもしています。

園用の空気清浄機を紹介してくれる業者もたくさんきますが、
「空気中の有害な菌が、ほぼなくなる」なんて、
怖いと思いませんか?

幼稚園にいるうちはよくても
外に行くと病気になる。
自然じゃないですよね。

これには異論があるかもしれませんね。

アロマは、殺菌効果のほかに、体の免疫もアップすることが
実験で分かっています。

基本的には、もともとが、病気に負けない強い体を作ること。
そして、補助的に菌を繁殖させない仕組みを取り入れる。

当園では、おかげさまで
そんなに感染が一気に広がることはありません。

これには、もう一つ、当園の保護者の
子供への関わり方が効果を示していると思います。

体調が悪そうだったら、
早退させたり、一日休ませたり
子供の体を休ませる。

これは、一番大切な「予防」ですよね。
でも、昨今では、仕事に差し支えるからと
病気でも、体調が悪くても
いつものように、通園させる方が多いと
ある保育雑誌に載っていました。

大人もそうです。
体調が悪そうなら、少し休む。
この休みが、後々の
「大きな病気、体調不良」を
予防してくれるのす。

頑張り過ぎないこと。こと、体に関しては。

その上で、より快調に回復できる「昔ながらの知恵」を使って
早く元気になる。

これぐらいの余裕のある世の中でありたいです。

せめて、子ども時代は・・・ね。

アロマは、たくさんの子供が集まる、ホールと
免疫の少ないつぼみ組に常備していましたが、
少しずつ、各お部屋にも設置予定です。

病気の予防のほかにも
子ども達の集中力を高めたり
リラックスさせたり、
より良い環境作りに一役買いたいと思うからです。
それと・・・・
いつもハードな仕事で頑張っている先生たちが
ホッとリラックスして、ますます笑顔で
保育できるように・・・かな?


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はなこせんせい

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