昨日の預かり保育でのこと。
若い先生が、何やら着替えをしていました。
赤い衣装に、むむむ・・・・
なるほど、サンタになって、子どもたちにプレゼントを配ろうというのです。
サンタの出現に、子供達大喜び!
年少さんの1人が「あ!○○先生!」といいました。 でも、他の子供達は知らん顔。
「そんなのわかってるよ、でも言うのは野暮でしょ」とばかり。
なんと粋な計らいで・・・!
子供を喜ばせたい!という思い。
この場を楽しもう!という思い。
大人と子供がつながって、一つの喜びを作り出しているようで これこそ、幼児教育の醍醐味なんだなあ!と 久々にワクワクしたのでした。
百石幼稚園の預かり保育は 子供達に寂しい思いをさせないこと この場を保護者に代わって安心する場所にすること 幼稚園にいるかぎり、どんな時間も「教育的」であること (つまり、子供達にとって、ワクワクどきどき実りある時間であること) を心がけています。
お迎えにきた保護者に 「え〜もう来たの?まだ帰りたくない」 そんな声がいつも聞かれます。 楽しいのです。 それが答えです。
来週の月曜日でいったん今年は終了。 ますますよい場を作るため 今年も最後までしっかりと そして来年はもっともっと 努力していきます。
すべては子ども達の笑顔のために
|