新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今年は、百石幼稚園にとって ますます幸せがやってくる予感を とても強く感じます。
はなこ先生は特に霊能者というわけではないですよ(笑)
昨年から、職員の出産・結婚と うれしいこと続きです。
このことについて、最近とみに思うことがあります。
幼稚園は女性の職場なので どうしても、結婚、妊娠、出産、育児など 仕事から一時的に離れてしまうことがあります。
以前は、それって子供たちや保護者に迷惑をかけるのかなと 悩んでいたこともあります。 でも、違いました。
結婚すれば、より保護者の気持ちがわかる。 出産すれば、より子供たちの大切さを実感する。
そのことがすべて仕事に反映され 一人身でいたときよりも数倍 充実しているんです。
園長がよく 「この職場は女性にとって、本当にいい場所だ。すべてが学びになり、仕事に生かされる」といっていますが、 まさにそうだと思います。
しかし、実際、仕事をしていくとなると大変な場所でもあります。 体力も、気力も、配慮も必要な職場ですから。
そこで、いま、百石幼稚園では 「長く勤められる職場作り」をしています。
結婚しても、出産しても、子育てしても、介護しても。
もちろん、いつでも同じような働き方はできません。 だから、それぞれの立場で、できることを積み重ね 重なり合い、協力しあい、変化しながら ずっと百石幼稚園にかかわっていけるような職場。
なぜって、すべては子供たちのためです。
職員が長くかかわれることで 子供たちを思う環境を 細く長く保っていくことができます
また、安心して職員が働いているということは 子供たちに対する気持ちにも 余裕が生まれるということなのです。
人が人として成長していく 幼稚園という場所で働く人は 幸せであってほしい。 幸せな人は、人を信じることや愛すること、 前向きに生きることを、素直に子供たちに伝えられます。
2月に、出産予定の職員も また幸せを私たちに、子供たちに運んでくれます。
ほらね、なんだか、今年も幸せがやってくる そんな予感がするでしょ。
楽しみ楽しみ。
素敵な一年を、一緒に楽しみましょうね。
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