まだかと思っていた桜が うっすらと桜色を覗かせていて 唐突に春の始まりを感じた日です。
だめかと思っていた お花見ランチの花も 少しは期待できるかも・・・! 保護者の皆様 お待ちしておりますね。
さて、土曜日は職員の結婚式でした。 式場で一番目を引いたのは 新婦のお友達の きれいなこと!!
まるで雑誌から抜け出たような 素敵な姿で思わず目を奪われました。 それと同時に 「若いなあ・・!」と思ってしまってから 職員との年齢差が 年毎に増している事実を改めて感じました。 そのことにびっくりしたりして。 振り返って自分の姿に あわてて、580円のアイシャドーを買ってみたのでした。
式の中で改めて感じたことがもうひとつ。 この先生も、保育に関しては まだまだ勉強中ですが 何より人柄はいいなと感じていた その理由は、 やはりご両親の教育にあると感じました。 何より、本当に大切に育てられたのだと。 先生自身もそれを感じていて 親子の絆がしっかりと結ばれていることが よくわかりました。 そして、新郎も然り。 ご両親に愛されて育ったことがよくわかりました。 お似合いのカップルでした。
先日の保護者懇談会でも話していたのですが 子供を受け入れましょう、そのためには まず親自身も受け入れてもらっているという 思いがなければということです。
自分が受け入れてもらっている人でなければ 心のそこから、相手を受け入れることができません。
そういう意味において この先生の、子供たちに対する愛情や 心のゆとりは 本当に深いものがあります。 子供をやみくもに評価したり 拒否したりすることがないのです。 自分自身が、どんな自分であっても愛されていると 体験してきたからでしょう。
去年の講演会での 「アメリカンインディアンの教え」の中にも そういえば同じようなくだりがありましたね。
特に幼児期においての 初めて出会う親以外の大人である先生には 一番必要な資質なのだと思いました。
おかげさまで 未熟ながらも、大切な資質はしっかりと備えた 素敵な職員に恵まれて 支えられて 日々、目指す幼児教育ができることを ありがたいと思います。 資質に加えて もっともっと学びに磨きをかけ 子供たちの環境を整えていきたいと おめでたい席で また幼稚園のことを考えている ワークホリックな(仕事中毒ということです)
副園長 松橋でした。
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