はなこせんせいの日記
教育の現場の様子と気付いたことを折々の出来事に載せて綴ります。

2010年06月27日(日) 子供仕様

 昨日、職員の結婚式がありました。

とても素敵な式でした。
人もすごく多くて
400人はいたかな?

 子供にも保護者にも
すかれている先生です。

 卒園時の保護者が(父)
先生の結婚を聞いて
「え〜ショック」といったとか。

 彼女がみんなに愛される理由は
かわいさはもちろんのこと(!)
一生懸命さと
いつでも子供を受け入れてくれるところ。

 時には先輩に「甘やかさないで」と言われても
やっぱりほって置けないのです。
ないたり、寂しがったり我慢している子を。

きっと彼女自身も
我慢したり、寂しかったりしたことが
たくさんあったのかな?
だから、子供の気持ちがわかるのでしょう。

 確かに、教育の現場では
寂しくても、なきたくても
がんばって乗り越えてほしいときがあるのです。
でも・・・
親の立場から見たら
そんな風にがんばっているわが子を
おんぶしたり抱っこしたりして
寄り添ってくれるのは
やっぱりうれしいと思う。
突き放して成長させてくれる先生も
必要なのだけれど。

最近では
甘えさせながら
上手にがんばらせることができるようにも
なりました。
若く見えても
もう、10年選手になりますから。

 幸せになってね。

 ところで、結婚式といえば
余興です。

 もちろん、わが職員も余興をしたのですが、
いや〜つくづく反省と学びの多い余興でした。
どうも、私の場合
子供に喜んでもらうのは得意なのですが
大人向けは、まじめになってしまうのか
いまいちなのですなあ・・
本当、自分は子供仕様だと
改めて感じました。

 今回、新郎側の余興が
とてもすごくて
面白いし
凝っているし
勉強になりました。

 いや、本当にまだまだ学ぶことは多い!

これからしばらくは、職員の結婚もなさそうだし(多分ね)
スキルアップしなければ。

明日は、運動会の総練習です。
何とかお天気になってもらいたいです。
係りの方、よろしくお願いします。

運動会も、まじめにがんばってます。
まじめすぎる?かもしれません。
なんといっても
子供仕様なので・・・・
感動はしてもらえると思います。
子供たちのやる気を引き出すのは
得意です。

結婚式にいって
また、学び心に火のついた

副園長 松橋でした。


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