また、この季節が来ましたね〜。
今週末は、音楽発表会があります。
毎年この季節に思うのに 今年も思っています。
子供たちの合奏を聞いて 「子供ってすごい」 「子供たちの成長は、一日一日が本当に大切で 猛スピードで動いているんだ」と。
今年の年長さんも 例年通り、和太鼓演奏をします。 毎年する和太鼓も その年によって カラーが違うというか 取り組み方が違います。
ことしの年長さんは どんなに途中ずれても 最後はばっちりあわせられるので 聞いているほうは、少し安心です。
穏やかなクラスだけに 気合!!という感じではありませんが 和太鼓ではそれなりに 「気迫」を感じさせてくれます。 この子達らしい 穏やかで、温かい演奏だと思います。
合奏は、本当に 聞いて欲しいです。 これまでで一番いい演奏であるのはもちろんのこと 心をひとつにがんばっている様子が 伝わってきて 感動します。
おまけに、今年は 保護者の皆様にメッセージがあるそうで しかも子供たちからでた 心からの言葉を 先生がブーケにしてくれました。 楽しみにしていてください。
たった6年間の人生の中でも 親が伝えたい愛を 一身に受け止め感じていることが よくわかりました。
年中さんは、初めての合奏らしい 初々しい演奏です。 これが本来の子供の姿です。 見ていてほほえましい、そして、来年が楽しみな演奏です。 どんどん上手になると、はじめのころを忘れてしまって 「もっともっと上手に」と 大人はすぐ欲深になるので、 ぜひ、このはじめの演奏を、しっかりと心に留めていただいて それから子供たちが 努力と成長で伸びていく姿を 感じて欲しいと思います。
年少さんは、わらべ歌をたくさん歌ってくれます。 簡単な演奏もします。 歌に触れ、音に触れ、みんなで合う楽しさを感じている様子が 伝わってきます。 それにしても、つぼみ組みからたった1年で こんなに成長するとは 本当に驚きですよ。
つぼみさんは 自由奔放に音楽を楽しんでいる様子が とてもかわいいです。 音遊びが、その後の音楽への基礎になります。 楽器を持っているだけで なんだか誇らしげな様子を 楽しんでください。 ハプニングもあるかも知れません。 温かい拍手と応援で見守ってください。
子供たちのすばらしさと 可能性に 大人が癒され、励まされる そんな一日になればと思います。
たくさんのご来園 お待ちしております。
わが子と重ねて ますます泣けてくる
副園長 松橋でした。
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