ヅカで演じられた作品の漫画を買って読みました。 ちょうど、最近観た『バレンシアの熱い花』も載っているので、気になってw 読むと、劇の中ではよく分からなかった部分が描かれていて、より作品を理解できました。
でも、それと同時に他の作品を読んで何だか哀しくなりました。 愛を手に入れる為に、犠牲になる者もいるということに。 ただ身を引くだけならいいです。 命と引き換えに、というのが哀しくてならないのです。 代償としては大きすぎやしませんか。 少なくとも私は、愛のために死ねないし死にたくなんてないよ。
そういうお話なんだっていえばそれまでだけれど、何だか哀しさが胸にのこってしまいました。 特にトゥーランドット。
愛ってなんだろうね。
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