ルカコの極楽日記

2004年02月21日(土) NECカップ

見てきました。NECカップ準決勝第2局。
なにかというと、囲碁のトーナメントです。
プロの上位16人で行われる大会で、有名みたいです。
『みたいです』って、知らんかったんか〜い?!ってな感じですが、ハイ、知りませんでしたよ〜。
囲碁教室で先生が教えてくれなかったら、行かなかったよ〜アハハ。
ハガキを座席指定券に引換えてもらうのですが、1時開場なのに、12時過ぎくらいに行ったら、もう厚生年金会館前の公園はオジサンたちでいっぱいでした(笑)
引き替えは11時からやってたようですが、8時半から来て並んでた人もいるらしい(@0@)
そういえば、あたしの前で引き換えしてもらってたオジサン、なにやら座席の指定してたわ〜。
あたしにはどこがいいなんてわかんないけど。
見やすい位置とかあるのだろうか?
一階席の後ろのほうの座席券をもらって、とりあえずお茶に行きました。
オジサンたちは、公園で時間潰すのね?
まあ、今日はそんなに寒くもなかったからね〜。
囲碁打ってる人もいたわ。
まだ2月とはいえ、紫外線浴びたくないので、あたしは公園はパスしました(^^;
来る途中でかわいいお店見つけてたので、そこでお茶してました。
若手クリエイターの作品とか並べられてて、こぢんまりした雰囲気のいいお店。
サービスしてくれたシャーベットもおいしかったし♪
また行こうv

それはそれとして、囲碁です。
ゆっくりめに会場に入ると、もうオジサンたちがぎっしり。
右を見ても左を見てもオジサン。
ちらほらマダムと、ごくごくたま〜に若い女の子も見たけれど、もう9割がたオジサン(^^A
覚悟していたとは言え、あたしも左右オジサンに囲まれた席で、狭いったらないのよ〜!!
厚生年金古いからな〜。
席が狭いの!!
もっと広いところでやれ〜!!(#`д´)ノ≡θ 
オヤヂはオバサンと同じくらい幅をとるのよ(ーー+
次に行く時は、挟まれないように通路側の座席に換えてもらおうっと。

肝心の対局内容は、序盤はまだふむふむなのですが、途中からやはり『???』の世界で(苦笑)
解説が解説者(林名誉天元)の体に隠れて見えなかったこともあり、案の定、中盤辺りで睡魔に襲われました(^^ゞ
あたしの隣のおじさんは、あたしより早く寝てたけどね〜
なんかさ、なんで日本屈指のプロ同士でそんなはじめのほうから、石が団子状態になるんだよ〜?とか不思議だったんだけど、けっこうすごい打ち合いだったらしいわ。
『らしいわ』としか言えないのが悲しいね(笑)
自分でそーいうのがわかる日は来るのかしら?
小林九段の中押し勝ちでしたが、さっきまでがんばって打ってて、もうここで降参と言う、その降参のしどころももひとつわからん私です(ーー;

まあ、でもおもしろかったのですよ。
リアルタイムであんなん見たの初めてだし。
舞台の上に和室が設えられてるんだけどさ、そんな舞台セットみたいな部屋の中で、大勢の観客に見つめられながら、解説者の解説が丸聞こえなところで対局に集中できるプロってやっぱりすごいよ!
自分の一手に対してあれこれ言われてるのよ〜?
そんなん聞こえないくらい専念してるのかなあ?
今年は近鉄囲碁フェスティバルも、ちゃんと行ってみよう〜♪



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