これも日常。
あの人に会いたい、そんなことを言い訳に、辛い日常を遣り過ごす。

2002年05月17日(金) 代表発表と士農工商。

代表が発表されましたね。
みょうが入っていたので一安心。使われるかどうかはあれだけど。
すげえ、もうすぐなんだな……。
みょうが出ない限り日本はどうでも良いんだけどね。
好きな選手が出てないと、代表戦はどうでもいい…と思うんですが。
そう思うところに憧れのあのオヤジとの距離を感じるね。
つうか、あたしは別にあの人のサッカー観に憧れているわけじゃないし。
その点はどうでもいいです。

「どうでもいい」が多い文章だな……。

そんな今日は目から鱗が落ちた日です。
もう、一気に目が覚めました。
何にそんなに感動したかというと「士農工商」について。
あたしは今日までこの身分制度について何の疑いも持たずに生きてきましたよ。
今日の授業を受けなければ、死ぬまで信じていたと思います。
でもね「士農工商」は間違っているのですよ。
当時、武士でも百姓でも職人でも商人でもない人だって生活していたんだから。
町人・僧侶・文芸人・医者・公家とかさ、一杯。その人たちはどうなるんだってことです。
士農工商にくくれない人だって一杯いたのにね……そんなことに全く気がついていなかったよ。しかもそういった括れない人たちがいたという事を知っているのにねー……。
教科書の強さというか自分の馬鹿さ加減というか如何に何も考えて生きてきてないかが良く分かりました。凹みそう。
今日ほどこの授業を履修してて良かったと思った日はありません。
しかもこの先生野村○斎の高校時代の先輩だしね。
どよめきました。あたしが。

知らないって事は罪だよな。


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爾志 [MAIL]