これも日常。
あの人に会いたい、そんなことを言い訳に、辛い日常を遣り過ごす。

2002年09月20日(金) 結局何が言いたいのやら……悪い癖だ。

20日はブロンズ。
今回は色々驚きというか……。
晃ちゃんと拓ちゃんがまだ19歳だってことに。
……19って。そうだよな、あたしは年を取るけど……空白の3年間で二人はそのままなんだもんなぁ。
ヒナ先生はバツイチ。イヤン。

しかし、手元にマーガレットはないのです。
表紙を見た瞬間に、思いっきり、萎えました。だってー……無理です、あたしにアレを買うのは。
よほど近くにあった麗人を買おうかと…。
これって、BLを嫌悪する人と同じだと思うんですよね。
「勘弁してください」という気持ちになってしまうのです。
何がそんなに嫌なのか、といわれても困るんだけど。
ジェンダー・ロールを押し付けている、とか、言うと思ってました?
言おうと思ったんですよ、でも違うな、と。
よく考えてみれば、BLだって、思いっきりジェンダー・バイアスかかってる。
あたしは自分がジェンダーから自由な人間だとは全く思っていません。
そんな自分はありえないね。
寧ろ、BLが好きだということで、ジェンダーというものを強調してるという自覚もあります。
何であたしが少女漫画を嫌悪してBLにはまっているかというと、男という記号が好きだからだと思うのですよ。
色々考えたけど(笑)、それが一番しっくり来るかな。
男×男だと自分は特権的な視線で観察できるというのはあまりしっくりこない。
あ、でも男という記号が好きなら別にBLじゃなくても良いんだよね。
普通の異性愛でもさ。男は出て来るんだから。
そう考えると、特権的な視線が良いのかしらん?

ま、嫌なものは嫌なんです。
(と言って、逃げる)。


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爾志 [MAIL]