のづ随想録 〜風をあつめて〜
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【のづ写日記 ADVANCE】

2001年11月20日(火) 咳が止まらぬ

 ――って、おいおい、『東京国際女子マラソン』の話じゃないのかよ、と思ったアナタ。そうです、その話はまた別の機会に、なのです。

 風邪をひいているわけでもないのだろうが、どうも変な咳がとまらない。
 例えば仕事の電話で喋っているときなど、むせ返ってしまってすぐに「――ということはゲホ、つまり図面を早急にゲホゲホ、用意してゲホ……」ということになってしまう。
 もともと俺は気管系が弱い人間だ。
 小学校時代の俺は小児ぜんそくを患っていて、小学校の六年間はほぼ毎週木曜日は午前中で早退して、母親と一緒に上野方面の病院に通院していた。だから風邪などをひくとまず真っ先に咽喉が痛くなり呼吸が苦しくなった。それがぜんそくの発作につながって、思い出すのも辛いくらいだ。ぜんそくの発作って、それはそれは苦しいんだぞお。
 小学校六年生の修学旅行出発前夜に発作を起こして以来、大きな発作はなく、中学に入ってサッカーなどを部活でやるようになってからは基礎体力もついてきて、知らぬ間に小児ぜんそくは完治していた。ただ、ぜんそくの名残か、体調が悪いと咽喉はすぐにやられてしまう。
 コレを打ちながらも結核を患った青年作家のようにゲホゲホと咳込んでいる。会社では「今にも死にそうな咳をするな」とわけの分からない注意をされてしまった。
 うう、苦しいよお……。皆さんも体調には気をつけて下さいね。


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