滋賀出張生活は続く。 滋賀出張生活は続くんだけれども、今コレをどこで打ち込んでいるかというと神奈川県は逗子。出張で滋賀に行ってるというのに、その出張先からさらに出張で神奈川にまで行っているのである。もうナニがなんだか訳がわからない。逗子にウチの会社の研修センターがあって、俺はその宿泊部屋に会社のPCを持ち込んで滋賀の仕事をやっている。なかなかハードに動き回っているなあ、と関心、関心。
プロ野球も開幕までカウントダウンとなり、ああ今年もあの興奮の日々が訪れるのだなあと今から待ち遠しい。 で、今日は日本野球の聖地・阪神甲子園球場で行われた『阪神─巨人』のオープン戦を観戦してきましたよ。今季、初のプロ野球観戦が伝統の『阪神─巨人』というのもどうも幸先がいいじゃないか、今年もいい年になるんじゃないか、と訳のわからないことを呟きながら三塁側内野に陣取りました。生憎、朝から演歌のような驟雨がそぼ降っていて、背中を丸めながら折り畳み傘の下での観戦。試合そのものは5回コールドで終わってしまったけれど、ライトスタンドの阪神ファンの地鳴りのような歓声を生で聞くことが出来て、これはこれでココロに染み入りました。 慌てて阪神電車に飛び乗り、心斎橋方面へ。前回の滋賀グルメツアーに引き続き、『大阪プチグルメツアー』だ。テーマは“ベタ”。 なにしろ時間がない。心斎橋にたどり着いたのが2時過ぎで、5時過ぎには新大阪へ舞い戻って“のぞみ24号”に飛び乗り神奈川へ向かわなければならないのだ。今回は下調べがろくにできていないので、かつて大阪に転勤していた頃に培った大阪的“ベタ”知識を思い出し、難波のどまんなかにある『金龍ラーメン』と『大たこ』のたこ焼きを食しました。どちらも数年振りに食ったので、激しく感動的に俺の胃袋を刺激しました。特に『大たこ』で食べたたこ焼きは、やはり本場のたこ焼きは本当にうまいのだなあと実感した次第で。 本当は『自由軒』のドライカレー、『神座』のラーメン、『ぼてじゅう』もしくは『千房』のお好み焼きというベタグルメを制覇したかったのだが、時間がそれを許さない。後ろ髪を引かれる思いで俺は御堂筋線に乗り込み、新大阪駅へ向かったのでした。俺が滋賀にいるうちに、もう一回やるよ、『大阪グルメツアー』。
「おいおい、ずいぶんテキトーなグルメツアーレポートだな」と思ったでしょう。俺もそう思います。本当はもっと詳細に書きこみたいんだよねえ。デジカメ写真も撮ったし。いやあ、なんつったって、今からまだ仕事の書類を作り上げなきゃならんのですよ。 んなことで、本日はこれにて。ばたばたばた。
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