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| 即席珈琲エディクション/Instant coffee addiction...嶋紗雪 |
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2003年12月20日(土)
第十二話 砂礫の大地・後編
☆『鋼の錬金術師』アニメ感想☆ ネタバレありますよー。
アニメ見てから読んだ方がよろしいかと…。できれば、原作もー。
15分オーバーで本日の更新。 今日は後編。 雪が降ってとっても寒い部屋でひとりTVを見上げるのも恒例となりました・・・。 (部屋のTVはタンスの上に置いてあるので。首が・・・死) -----------------------------------
フレッチャーの錬成。 紅い水をあびてもドアまで這いずって錬成陣を書くフレッチャー。 意外に元気でいられるようで安心ですね☆ 死ぬほど、でないのならそれほど大げさに演出しなくても良かったんじゃないかなぁ。
帰宅。 忍び足でベルシオさん宅に戻る兄弟。 そのへん、黙って夜中に遊びに行ったような子供らしいところですねー。 てゆーかこんな時間にエリサちゃんがいるのは何故でしょうかね。 親はどうした親は。ベルシオを嫌っている割には子供を預けるぐらい信頼している様で・・・?
怪我。 紅い水で怪我したフレッチャーの手当てをする偽兄ことラッセル・トリンガム。 ・・・偽兄さん、全然名前が出てきませんね・・・。 いっそ偽兄でキャストに出してもいいくらいに(何) 紅い水を浴びても手の甲が赤くなる(擦過傷みたいになる?)くらいで済むのは相変わらず謎。 固体>液体>気体 の順で体に悪いのか? 謎のティーポット(違)を使うマグワールに拘束される二人。 うわぁ・・・何だあのガラスで出来たような、素人でも使える簡易練成機はっ?!
ベルシオおじさんの思い出話。 やっとこのおじさんの役割がわかってきました。 彼は偽兄弟の父親、ナッシュの友達なんですね。 語るベルシオさん。 昔も大して若い感じがしません。あの前髪のせいなんかなぁ?
招かれるはエルリック兄弟(本物) 悪代官やらせると天下一品のエドワード。 あの悪っこ顔がたまりませんね!! モノホン悪役、マグワールもたじたじ(笑)
牢屋にて。 牢屋の扉が開き差し込む光の先を見上げるトリンガム兄弟。 そこにはエルリック兄弟が。 このときのエドは背の高い感をさぞかし満喫できたことでしょう(笑) 後ろで手を振っているアル・・・(喜) 錬金術で二人の手かせを外すエド。 ・・・あれ、何に練成したんでしょうね?長方形のものが床にバラバラと落ちていきます。 響いた音が何もない牢屋を感じさせて・・・。細かいですねー。
中ボスバトル マグワールの要求を撥ね付け、戦闘へ。 紅い石から抽出した賢者の石と簡易練成機を使って謎のティーポットに銃口を練成。そして発砲! エドとアルは白い柱の陰に隠れます。 てゆーか、それ↑柱と思いきや倒れるのは何故だ?! 実は柱じゃないようだ・・・。紛らわしい。
地下噴水。 柱もどきに押しつぶされたかと思いきや、地下に逃げ延びるマグワール。 4人も追って地下へ。 さすが元金鉱だっただけあって地下通路も立派に出来てます。 走るエドアルラッセルフレッチャー。 その先には壁!エドが練成して壊します、がその先には大砲を構えたマグワール。 どかーん☆ ・・・いいのか地下でそんなことやって(汗) 間一髪、壊した壁の陰に隠れて爆風をやり過ごします。 その時のエドの顔がイイっ!目を閉じて絶えるエドを見ていると、すごい衝撃だろうなーとか思えてきたり。 マグワールは二発目を装填。 立ちふさがるは鋼の錬金術師。 怯まぬその態度!格好いい!! 砲弾を跳ね返し、噴水を木っ端微塵。さすが! その衝撃で地響きが。 噴水を守ろうとしたマグワールも落ちてきた岩の下敷きに。 ・・・これって、ラストが仕掛けたんじゃないでしょうか・・・。 なんか、あまりにも不自然に落ちてきたのでねー…。
あふれ出る紅い水。 無事脱出した4人。岩山からは紅い水が染み出ています。 量多すぎじゃない?!あんなに水の量が多いのに出来た賢者の石(偽)はあれだけって・・・妥当? エドは地面を練成して壁で岩山の周りを囲みます。 が、豪雨のダムのように結界寸前。フレッチャーは駆け出して木に錬成陣を書いて・・・。 小説では、フレッチャーは一切錬金術を使っていませんでしたが、 TV版ではすごいですねぇ。むしろ兄よりも使いまくり! 使う錬金術もまた自然に語りかけるような感じで・・・。優しいフレッチャーに合ってます。 紅い水で染まっていく木がなんか不自然で。 その後、兄と共に練成を進め、砕け散る木々・・・。 それがこの練成の等価交換なんですねぇ!感動しますよ。
別れ 「罪は償うつもりだ」とラッセル。 どうかあの大人気ない街の人にいじめられませんように! 列車はセントラルへ―――。 ここでふと気付いたのですが、この街、駅舎もないほど寂れとったんかい。 最後のお楽しみはこれからですよ。小説でもココは楽しかったしw エリサにもらったレモンの籠の中に案の定、ありましたよラッセルからの手紙♪ 読むエドワード、左から右に目を通し・・・ぐしゃ。 はっはは(爆) 見せてと手を出すアルから必死で逃げるエド。 最終的には取られるんでしょうなぁ〜。 ラッセルの声で読み上げられる手紙の文ですが、 「ひとつ下」の部分をそんなにさらっと流さないで欲しかったですよぅ。 オチの部分なのですからー。
次回予告。 うわー大佐の年内登場が叶いましたヨ!! しかも、原作では番外編だったやつ! ハヤテ号もいたみたいだし〜。 うわぁ。
----------------------------------- 年暮れの最後のハガレンは最高ですよ、きっと。
ところで『ハガレン』の発音って“ガ”にアクセントがつくんですねぇ。 ウチは関西のせいか、“レ”が一番強いです。 朝練と同じ発音ですよ。 “ガ”にアクセントだと、ホントに“剥がれん”みたいに聞こえるなぁ・・・。
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2002年12月20日(金) 金がネェ!!
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