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| 即席珈琲エディクション/Instant coffee addiction...嶋紗雪 |
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2012年05月24日(木)
20120524夢のはなし
なんかの理由で時間を巻き戻すことになった。 大地震と津波がくる直前の時からスタート。 家の中のものをあげて準備万端。 家族で待ち受ける、そして、地震がきた。
1回目は家にいなかった父。今回は家にいるからと、高をくくってヘラヘラしてたけど、ダイニングテーブルがぶっ飛んできてビビってた。
地震がおさまった。 家中を点検する。部屋はぐちゃぐちゃ。 玄関を出ると、近所のおばあさん(顔見知り)が生肉を配りにきていた。 最初は、遠慮して小皿の分だけもらったけど、家の人が連れ帰りにきて、あげるから、と大皿の肉も貰った。 玄関から水が来るのが見えた。水溜まりのような這ってくる水。 慌てて、三方向ある玄関の扉を閉める。 古いネジ式で、しかも地震で立て付けが歪んでうまく閉まらない。苦戦する。
ふと、近所の子供が二人立っているのに気付く。知らない顔。 手には、手紙メモ?を持ってた。 母親が書いたもので、内容は日記みたいなの。おにいちゃんが帰ってきた冷たくなって動かないのに。絶望した心境等。 要約すると「おにいちゃんが死んだから心中する」というものだった。 子供(姉弟 )はその内容は知らないようだった。 これから津波がくるから、と家の2Fに上がるようにうながす。悟られないよう明るいテンションで振る舞う。 水が来るのが見える。 2Fに避難してた家族が階下に降りてきててビックリ。叔父が肉を探してたのでもらったのを渡す。 早く上へ。 目についた散乱していたタオルや家具を持てるだけ持つ。 水量が増える。
第一波。 低く響いて家が揺れる。 激しい水量。窓から大津波がみえる 。 前回より激しい。 袋小路になった路地に水が入り込み大きな飛沫がたつ。
水はあっという間に引いた。 窓から見える、長谷川エレベータ(と書いてある)の太い鉄柱みたいな建物の壁が抉れて、中の配線や太いケーブルが丸見えになってた。
気付くと、職場のTさんがドリルで2Fの部屋の壁に穴を開けていた。必死の形相。 「なにやってるんですか!?」 「Tさんは今修羅になっているんだ」 同じく職場のYさんが言う。 私が何を言っても無駄だ、諦めてため息をついた。
1Fに降りようとしたとこで夢終了。
-------------------- 午前七時。
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2011年05月24日(火) 20110524
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