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| 即席珈琲エディクション/Instant coffee addiction...嶋紗雪 |
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2021年02月13日(土)
後輩君に助けてもらった
仕事で、やったこと無い案件を振られて困った話。
-------------------- 異なる測定機で同じ製品のコプラナリティを確認してほしいという依頼がきた。 測定機Aは普段から使っているけど、測定機Bは別部署所有で使ったこと無い。 私が知る限り、測定機Bを使えるのは、課長とCさんと後輩君。
課長にどうしたらいいかとお伺いをたてたら「Cさんにお願いして」とのこと。
Cさんにお伺いしたら、 「何故、その製品のことを自分がやらなきゃいけないか分からない」 「教えてもいい」 「後輩君に聞いて」 とのことだった。
…たらい回しかよー。 私、こういうの一番嫌い。
-------------------- 過去にも同じ案件があったんだけど、 その時は班長がCさんに話つけてやってもらったことがあって。 (Cさんと班長はそれなりに会話する関係っぽい)
あー…班長の時は受けるのに、私の時は断るんだなー。 って思ったら、悲しくなっちゃった。
私が協力してもらえるような人間関係を築いてこなかったから断られたわけで、 それは自業自得なんだけど。 誰にも助けてもらえない存在なんだなあ、って事実が辛い。 「助けてもらう方法」が超絶下手くそなんだけど、 下手すぎて精神しにそう。
-------------------- あとは、後輩君に聞くしかないんだけど。 超絶ハイパー忙しい人代表の後輩君に聞くのは、どうしても嫌だった。 過去から後輩君には迷惑かけてばかりだし、 何より私の存在が、後輩君の負担/負荷になるのだけは絶対に避けたかった。
…と思ってたんだが、背に腹はかえられず、 後輩君にご指導頂くことになりました。
-------------------- この経緯もどうしようもなく(ヘタレというか私がクソ)
最初は手順書探して一人で測ろうとしてたけど、取説が見つからない。 ダメ元で他の人に聞いても「詳しいのは後輩君」という。 せめてもの手間を減らそうと、口頭で説明してもらうも、 触ったことのない機械の手順を空で覚えられる訳もなく、 後輩君には「初見では無理」と言われ涙目で頭抱えたら、
「空いてる時なら教えられるけど?」と言ってもらいました。
実質、泣き落としじゃね?私ズルい人間だな。 (そして後輩君は優しい)
-------------------- 今回の教訓。 なんだかんだで「後輩君の負担になりたくない〜」とか言ってたけど、 実は断られるのがどうしようもなく怖かったんですよ。 他の誰かならまだいいけど、最後の砦、もう後がない、 ただでさえそういう状況で切羽詰まってるのに、 好きな人に断られたら…、とか考えるだけで心が折れるわ(弱っ)
結果的に、頼って助けてもらえて、やっぱイイわぁ、って思いました。
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2007年02月13日(火) 落ちて消えて無くなれ明日 2006年02月13日(月) 「愛してるよ、マスター」 2004年02月13日(金) やだなーバレンタイン…
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