気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
670件以上あったのが、過去3年間くらいのものまでのこそうと思い消去したら270件くらいになった。 私がそれにあったのは、ある冬のことだった。 深い雪に閉ざされる村はずれにひょっこり現れたのだ。それはそれはとても不機嫌な顔をしていた。冬なのに防寒着は着ておらずどう見ても不自然不審極まりない。 「冬かよ」 言葉がわかった。こちらが話しかけても通じる。でも声をかけるのは躊躇った。たとえ彼を村に招いたとしても彼はきっと村の者たち生け贄とされるだろう。 冬の村は貧しい。それゆえに余分な食べ物等ない。旅人を追いはぎしかねない。そして神に生け贄とされる。そもそも神がなんなのか私にはわからない。村では神とされているが、村に災いばかり起こす神は神なんかじゃないのかもしれない。 「あれ? 君、この辺の子?」 話しかけられた。 「そうだけど?」 そばによって来たそれは、よく見ればきれいだった。髪の色もきれいな麦色だし、目の色もきれいな青空だった。 「今は、何年何月何日?」 それを伝えると「なんだ、まだそんなに経ってないな」と言った。 「ありがとう。それじゃあ」 そう言って、雪の中を歩き辛そうに歩いていった。
妹が通販で買ったセーター。
残念なお知らせにはかわりない。
これを知ってる人は年齢だいたいわかるな。
アレをやりました。
そんなに寒くない。そんな日が続いてます。
文具屋さんで折り紙買ってしまった。
前も申した通り、飴を激突させるゲームをやっているのですが、詰まってしまうと結構どうでもいい。そのうちクリアするだろうというくらい気持ちでやったほうがいいと思いますた。 田中学院 そして期末へ 「終わった!」と言っても後片付けがあった。とにかく今日までに片づけなければならないので、一同はしゃべらず体を動かし片付けたが、結局夜中だった。 「あーあ、疲れたー」 と双子の姉妹。顧問である上田が校門の前で待っていた。 「お疲れ。女子は送って行く。問題があれば学校の責任だからな」 「上田先生が問題起こしたら?」 「その辺はちゃんとわきまえている。そのために車内にはカメラ、ボイスレコーダーもある」 「うわ、徹底してる」 女子は上田が送って行き、男子も徒歩でそれぞれ帰る。 良介も家に向かって急ぐ。長い一日が終わるところだった。 「あの、今晩は岡崎さん!」 そんな声を聞いて振り返った。あの麻代だった。 「……麻代ちゃん?」 「はい、桐島麻代です」 「どうしたの? こんな夜遅く」 「大丈夫です。うちはすぐ後ろですから」 指をさしたのは後ろにあった玄関口だった。 「ポチ太の様子を見に来たら、ちょうど岡崎さんが通りかかったので」 「あ、そうなんだ。今晩は、麻代ちゃん」 「あの、今日は、ありがとうございました」 麻代はお化け屋敷に何組目かに入っていた。友達と楽しそうにしていたので特に声はかけていない。 「ああ、冬フェスね。あれは、理事長が……」 「あれは理事長さんが私のためにやってくれたんです。私がちょっと変だから……」 『シンクタンク』から麻代のことは聞いているのだろう。理事長の思いやりのようだ。大きなイベントを行うで麻代を仲間に入れるきっかけを作ったのだろう。 「気にしないでね。俺たちも楽しかったんだから」 その一ヶ月後、中等部と高等部は期末試験に入った。そして、皆口ぐちに言うのだ『やっぱりテストは嫌だ』と。
アンテナやられたらしく、テレビがNHKしかつかなくなった。すぐもとに戻ったみたいだったが、ウチで見るものがなく、録画していたものを見ていた。ちなみに録画しているのものなかった。 田中学院 冬フェス終盤 山川京一郎は良介によりつまみ出された。一緒に話し込んでいた女の子も出てくる。 「ごめん、あとは頼みます」 「申し訳ございません! うちの馬鹿が」 「大丈夫。君のせいじゃないのはよくわかっているから」 謝る柘植洋を慰めて、良介は京一郎を外に出した。 「先輩、ミステリー語るのは結構です。でも、時と場所をわきまえてください」 「いやあ、だって、まさかクロスワードを全問解ける子がいるとは」 「え? 君、これ解いたの?」 「うん。これ作った人すごいなーって思ったら、出てきたの」 「そうか。すごいなー、君。相当のミステリー好きなんだね」 「うん、大好き」 「君、ミステリー研究部入る? 入るよね? ぜひ入りたまえ!」 「無理です、小学部は部活動はありません。君には、これをあげよう」 女の子に賞状を渡し、次のグループを中に入れた。 「私、中学生になったらミステリー部に入るね」 「ああ、待ってるからね」 「先輩は高等部卒業です」 そんなこんなで田中学院冬イベントは終了した。後日アンケートをとった結果、意外にもお化け屋敷は好評だった。一部散々なことが書かれてあり、教師から注意を受けたが、すべて3年の山川京一郎のせいとした。おおむね成功と言える。
ちりも積もればと思いやってきたことが山となる前に片づけてしまうというか、放置になるというか。 田中学院 そろそろ終了 「これ、全然わかんなかったよ!」 「なんだよ、コレ!」 三人の少年から責められるようにクロスワードパズルを渡されて良介はそれを見た。 「……うん、俺にもわかんない。残念だったね、運が悪かったんだ。実は一年生でもわかる問題もあるんだよ。これは、うん、あとで作った人を絞め……注意しておくから。あ、あと、これは参加賞ね」 彼は賞状を渡した。 『あなたがたは このおばけやしきにはいりました そのゆうきをたたえます』 とプリントされている。一応、小学生に人気のシールも貼っている。 「はーい、お疲れさま。よし、次に入るのは誰かな?」 今度は女の子四人のグループだったので、そのまま入れた。説明は少年たちが中に入っているときにしている。 女の子たちはすんなりと出てきた。 「なんだ、そんなに怖くなかったね」 「クイズ、簡単だったね」 そんなことを言い合って、三人は出てきた。 「アレ? 四人入らなかった?」 「あっちゃんが、お兄さんと話し込んでいるの」 「あの子、ミステリーが好きで話が合うみたい」 「ふーん、そうか。次のグループたち、ちょっと待っててね」 良介は中に入って、懐中電灯をつけた。 「山川先輩、首です」
別に給料日だからというわけでないが、どうしてこの日にガソリン入れたりしちゃうのだろうか?
寒いな〜と思ったら、一番寒いという日だった。 田中学院 客来ない 「ここ、三階だからかなー」 良介が言った。幽霊に変装した面々が不満な顔をする。 「暗いからなんか不便なのよ」 「特にミステリーなことが起こるわけじゃないのに。本も読めない」 「早くかわいい子来ないかしら」 「どうでもいいので、この部長をなんとかしてください」 「右に同じく」 そこに中等部2年の野田晴仁と中野冬季がやってきた。 「あ、岡崎さんだ」 「ここにはまだ誰も来ていないのですね。今、呼んできます。下は混み合っているので空いているところを探していたんです」 その後、小学部の子どもたちがやってきた。良介はにこやかに言った。 「はい、みなさん。ようこそお化け屋敷へ。このお化け屋敷の中は迷路になってます。そしてカギを探さないとお化け屋敷から出ることはできません。ちなみに制限時間は10分です。皆さんは無事に出られることが出来るかな?」 人の良さそうな良介に対しわいわいと茶化す子どももいたが、それらを無視して、三人ずつ中に入れた。 男の子三人、中に入れば真っ暗で何も見えない。足元を何かがするりと抜けた。「うおおお!」声を上げる三人。電球で作られた火の玉が光りだす。 「びっくりした!」 三人が口ぐちに言う中、笑い声が聞こえた。その声にも驚く。 「ふ、ふふ、ぐ、ふふふ、ふ、ふふ……」 気味の悪い笑い声だった。 暗闇中の迷路のために、手さぐりでたどり着いたのは、少し開けた空間だった。お化け屋敷よろしく段ボールであろうお墓、劇で使われたのだろう木の模型、そして一か所明るい場所がある。そこへ近づくと、岩の上に紙があった。 『次の問題に答えなさい』 「なんだ? コレ?」 「クロスワードパズル?」 「え、と何々? ヨコカギ1.著名な作家、マイク・山田・チャールズの傑作『名探偵○○』?」 クロスワードパズルの内容がマニアックすぎて答えられず、その先に進めない。出口が隠されてないのである。 「なんだよ、コレ?」 「なんで出口ないんだよ!」 「戻ろうぜ」 戻っても入口が消えていた。ただ単に黒い板状の物で塞いでいるのだが。それでもパニックになりつつある男の子三人組は泣きべそをかきそうになったところで入口が突然開いた。 「はーい時間切れです」 良介はにこやかな顔で三人に伝えた。
今懐かしのSFCゲームのプレイ動画をたまに見ています。 田中学院 冬フェス開催 大掛かりな作業が終了したのは前日の夜中だった。高等部の視聴覚室全部を使い、お化け屋敷迷路を作ったのだ。あくまで小学部対象なので、それほど難しい迷路ではないが、暗さがあり壁で目の前を祭儀るように作られているため、簡単には抜け出せないようになっている。 「よし、皆お疲れ様!」 「すっかり遅くなっちゃったわね」 「女子は上田先生が送ってくれるから」 とにかくその日は、みんな解散。そして翌日、小学部の児童たちが高等部校舎に集まった。お化け屋敷係は高等部の面々、中等部は中等部で作業があるという。中等部の女子たちはこの日の食事作りだという。小学部、中等部、高等部の分を作るということで、ものすごい量の豚汁とおにぎりを作るらしい。 小学部にはあらかじめ案内を配っているので、あとは来るのを待つばかりだが、一向に来なかった。
田中学院 冬フェス 『田中学院冬フェスティバル〜楽しい冬をまんきつしよう〜』そんなタイトルがつけられた今回の企画。小学部のための企画だが保護者の方々も参加できる。 オカルト研究部は大掛かりなセットのために他小数部の部活が協力することになった。新聞部とミステリー研究部。どちらもいわくつきな部である。 「山川先輩、今回はミステリーは無しですからね」 「わかってるさ。つまらないなぁ、君は」 「決して麻代さんのことは尋ねないこと!」 「わかった、わかってるって」 そう釘刺すのはミステリー研究部高等部一年、柘植洋だった。部長、山川京一郎は三年でなんでも有名な作家と似た名前というだけでミステリーの世界にのめり込み、ミステリー研究部を立ち上げたのだった。 「いいんですか、部長?」 「いいのよ。だって面白そうじゃない?」 「面白くないですよ、相手は小学部ですよ。部長の妄想ではすごいことなってるかもしれませんけど」 「小学部のかわい子ちゃんたちはチェック済みよ。怖がらせれば、もうきっとかわいくって……ぐふふふ」 「やめてください、部長。その笑い方」 「あ、あら、失礼」 中野姉妹と新聞部部長高等部三年、浅野美也子だった。浅野美也子はたった三人で新聞部を切り盛りしているが、毎週必ず特ダネを見つけ学院新聞掲載する有能な新聞記者だった。しかし、彼女の本当の姿は同人作家であり、妄想女子であり、以下は伏せておく。 「皆、集まってくれてありがとう。すぐ本題に入るけど、じつはもう設計図があるんだ」 良介が設計図なるのもを開く。それを見て、全員が、テストの方が良かったかもしれないと思った。
困ったなあ。 田中学院 冬休み明け 「冬の肝試し?」 「オカルト研究部だから、そうゆうのでいいんじゃない?」 綾名(部外者)の提案で、オカルト研究部は冬の肝試しが行われることになった。今回は小学部に楽しんでもらうために内容も何もかもが小学生向けに作られることになる。 なんでこんなことになったかというと、理事長から『たまには全校で交流してもいいじゃないか』というお達しがあり、全部活それぞれが小学部に楽しんでもらうという企画が立ち上がったのだった。 ゆえにオカルト研究部もその企画に参加しなければならない。 「冬の肝試し……というか、お化け屋敷を作るってことでいいのかしら」 と、可奈。 「と言っても、冬の部室は寒いしイマイチお化け屋敷ってのも……」 貴乃は不満そうだった。 形式は文化祭のような形で行われることになる。運動系は体育館やグラウンドを使い、簡易的な計測やゲームなどを行うことになっている。 普通ならこんな面倒そうな企画を投げ出すところだが、この企画を行うことにおり始業最初のテストを免除されるということで教師たちは頭を抱えるが、生徒たちは全力でテストを蹴飛ばしこの企画に賛同した。 「ただのお化け屋敷じゃつまらないね」 良介は思った。 「宝探しもプラスしよう」 「つまんない」 「もっといいアイデアない? 部長」 結局後に気付くことだが、テストやった方が楽なのかもしれない。
子どもが見て泣き出すようなものではないと思ふ。 ジバニャンとフユニャン。マントはかなり適当。
フェルトマスコット作り再挑戦しました。結果は五分五分ってところです。
自分に課した宿題がまだ終わってない。
そもそも、斜めになっている図で作るものじゃない。 一個お勉強になりました。 今度からは正面で作ります。だからと言って、うまくつくれるわけじゃないけど。 どこからか画をとってきて印刷 → 写して型どり → フェルトへ なんだけど、うまくいくとはかぎらない。
正月終わればバレンタイン。
っていう歌知ってる?
マックのチラシ入ってた。
相次ぐマックの異物混入。
今日は七草でどんど焼きの日なんですが、とても外出する天気でなかったので、やめました。仕事なら何がなんでも、ですが、必要なかったら出ない。そんな日です。
あー、いらいら。
なんか、今、宿題やらずにいるカツオやまる子の気分。
なんかバタバタしているうちに時間が来て、いいだけ飲んでたので家に帰ったら寝てしまいました。 妖怪ウォッチクッキー 作り方はそういうサイトで見て。ダイソーで塗り絵買ってきて、クリアファイルに移して、それを切って型作り。(ウィスパーはちょうどいい大きさがなかったので適当に見て書いた)ジバニャンの赤い部分は食紅で色をつけて、あとはカラーチョコペン。大きくした方が作りやすいし食べ応えがあるかと。(でかすぎたけど) 最初に失敗してかなりホラーな感じなったので作り直した。 もひとつ。クッキーは自分にとってとても面倒な菓子なので、今回はクッキーミックスを使いました。バターと卵黄だけでなかなかおいしいクッキーになります。 薄いゴム手して作りました。生地が薄いと型がくっつくので小麦粉つけてとると良いと思います。
本年もよろしくおねがいいたします。
草うららか
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