当世高校教師気質
一生勉強 一生青春

2005年03月31日(木) ファイナル

パソコンがいかれていたのですが、今日突然復活。
おそらくこの日記が今日でファイナルを迎えることを
機械ながらに悟ってくれたのではないでしょうか。
ありがたいことです。

パソコンが壊れている間に、環境は一変しました。
新しい赴任地決定・・・ものすごく遠かったです(爆)
県内で最も遠い場所にある高校に決まりました。
かなり歴史の古い田舎の進学校。進学校ですって!!
自分が進学校の教壇に立つなんて全然考えていませんでした。
担当学年は1年の現代文・古文と3年の古文。
新任は研修の関係上12時間しか授業がもてない決まりなので、
時数的にはすごく楽なのですが、初の1年です。
一生懸命勉強して、高校に合格した希望溢れる生徒に
何を伝えることができるのか・・・
責任重代のポスト、自分を鍛える絶好の場だと思います。

それにしても、淋しいなぁ。
念願の1人暮らし、学校も県内で最も安定していると評判。
現状と比較すれば夢のような話かもしれませんが、
やっぱり今の学校に愛着一入です。
生徒もかわいいけど、それより何より先生方が・・・
ものすごく可愛がってもらったんだと今更ながら思います。
この先生方と離れるのは本当につらい(涙)
遠くに行くことよりも、そのことにナーバスになってます。

でも、明日から晴れて「教諭」と呼ばれる立場になります。
辞令交付式・・・毎年ニュースで流れるのを観ながら、
早くあの場に立ちたいとばかり考えていました。
それが現実になった今は、前に進むのみ。
初任者研修は年々きつくなっているみたいですが、
まずは1年間踏ん張りどころだと思って頑張ります。

ということで、「続・当世高校講師気質」はこれでおしまい。
この日記名も遂に「当世高校教師気質」に変わります。
(まるで出世魚のようですなぁ・・・)
ネット環境が整うまで次回更新は叶いませんが、
興味のある方は引き続きご愛読のほどお願いいたします。



2005年03月12日(土) 学検⇒発熱⇒球技大会

やっと週末だよ〜〜、休めるよ〜〜。
今週水・木は一般入試。一番気の張る行事です。
業務内容は昨年と同じなので少しは気が楽になりましたが、
心身ともに疲労はピーク。おまけに風邪気味。
案の定、1日目の採点が終了した時点で発熱しました。
それでも翌日安静にしていられないのが入試のつらさ。
明らかに顔色が悪い私に諸先生方は言いました。
「オマエは入試のたびに身体壊すな」
・・・返す言葉もございません。すみません。
去年は推薦入試で牡蠣にあたってダウンしたし。
とりあえず2日目は早く業務が終了する日だったので、
教頭に申し出て、即行で帰って寝ました。
おかげで熱は下がりましたが、本当はもう1日年休が欲しい。
でも、金曜日は球技大会だったんですよねぇ(涙)
生徒会主催なのに、生徒会課が休んだらもう学校に行けない!
弱った身体に鞭打って、出勤しましたよ。
そしたら、ボスは年休取ってやんの!!
アンタ、昨日は一言も言わなかったよね〜〜〜〜!!
おかげで病なんて吹っ飛びましたよ。
昼飯抜きで、走り回り、怒鳴り回しましたよ。
「先生、風邪じゃなかったん?」
「そう思ったら、ちょっとは労らんかい!」
・・・もうすっかり逞しくなった自分が恐い。

それにしても、月曜日、私はボスにどんな顔をすればいいのやら。
「葉明さん、球技大会どうやった?」
「うっさい、ボケ」・・・言えたら、どれだけスッキリするだろ。



2005年03月04日(金) 卒業式

数ある学校行事の中でも、卒業式はやはり別格。
自分が教えた生徒が、担任の呼名に応じて返事をする姿を見ると、
それまでの憎たらしい思い出がすっと消えてしまうから不思議です。
しかも、今回は4年生が無事に卒業しました。
今年度、4年生は3人いましたが、1人は退学、1人は再・原級留置。
彼だけが最後まで踏ん張り、卒業証書を手に入れました。
返事も立派だったし、礼も本当にきれいだったのです。
彼が返事をした時だけは、さすがに涙がにじみました。
本当におめでとう。


今年こそは職員席でゆっくり感動を味わいたかったのですが、
結局、今年も吹奏楽部の指揮をするハメになりました。
でも、この子たちと何かをするのもこれで最後でしょう。
そう思えば、気合も入るというものです。
おかげで他の先生方にも誉められたので、一安心でした。
(やっぱり式典の主役は3年生、失敗するわけにはいきませんからね。)
何で私が・・・という気持ちがないわけではありませんが、
卒業式の流れにきちんと携わることができたのはありがたいことです。
出席して終わりというのもちょっと淋しいですからね。


 前世  人生  来世


葉明 [MAIL] [当世高校教師気質��]

My追加