エアーポケット
DiaryINDEX|過去|未来
お盆らしいです。このお盆は例年になく、慌ただしくないです。いや、慌ただしかったか。。。実家四国にて、この日記を付けております。 パートナー及び後輩カップル(もう親友といってもいいかな?^^;)と外食。そこで後輩カップルが結婚するという報告を聞く。なんとめでたい!これまでも友人が結婚するという報告などはあったし、結婚式に行ったりしたが、この二人が結婚するというほどの感激は正直なかったかも。ホントにおめでと〜〜( ^ _ ^)∠☆PAN! しかも、我々は式の受付と二次会の幹事に抜擢されてしまったよ。これは大役、果たしてこのボンクラ学生につとまるのか・・・(笑)。
次の日はまた違う友人二人と深夜のファミレスで談笑。正直深夜のファミレスは大嫌い。しかもお盆だし、帰省中の大学生達が我が者顔で古里の面汚しをしているし、(って俺も学生だろが〜〜・・・苦笑)。田舎だからヤンキー多いし。。。 まぁそこで、友人二人に社会のつらさを聞かされる。おぃおぃ今から社会人になろうっていう俺にそんな話しをするんじゃないよ(笑)。二人とも十年来の友人であるが、どうも最近二人とも老けてきたなと感じてしまう(爆)。それを一人に告げると「化粧したら、そうでもないわ!」と必死に弁明をしていた(笑)。まぁ二人ともいい奴だ(なんてフォローだ・・・笑)。
今年のお盆はやはり後輩カップルの結婚報告に感激したことにつきるな。幸せになれよ〜〜。と、思いながら、いつまでも頼れる副キャプテンでいたいなと思った俺でした。おーーーーいキャプテンはどこいったーーーー!?
少しの遠回り、軽い衝突、ほろ苦い景色
灼熱の炎をなかで、コートをはおり、なぜ暑いのか気が付かないでいる人。
遠い景色に憧れて、近くのそれを見逃したフリをして、それでも俺はともがき続ける。
「そっちは、危ないよ」と、幼い頃母に教わった場所へ、今まさに自らの意思で入り込もうとしてる瞬間。
共に汗を流し青春を謳歌した仲間が、ボソッと口にした哀しい現実。
決して甘えることのできない女に惚れた瞬間。
見上げた空の青さより、そこにある月に感動した瞬間。
短距離走のポーズで飛び出した一歩を踏み外し、心を寄せていた少女に笑みを与えられた、遠い過去。
人生の断片が、ものすごい束になって、押し寄せてくる。 もうそれは断片ではなく、小惑星クラスの大きさで、僕にはどうする事もできないと思った。
いつも、「ここからだ、まだ途中だと」言い聞かせ、都合のいい夢をみていた。夢から覚めたら何をする?
夢から覚める?それもまた夢だよ。
|