檸檬哀歌 桃色の唇に一片の花つないだ手に寄り添わぬ心せめて一夜の夢接吻-くちづけ-は淡い檸檬の味がして濡れた睫毛は何を想うのかいとしいひとこのまま遠くへ行けたなら
心の河 あなたいとおしさに終わりはないの振り向けば戻れない河切なさに心を焦がしてつないだ手がただただ離れぬようまとわりつく水の流れに逆らって