mao&angieの日記
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2、3日前は、もう身体の力が全然はいらなくて このまま、寝たきりになっちゃったら、って 思うほど、だったのだけど……。
リハビリって、スゴイなあって、思う。 薬じゃなく、人に助けられて、手を添えられて、 動かす中で、蘇っていく、力がある。
ゆっくりゆっくりが、とてつもなく長く 永遠にこない日のように、 母には感じられてしまうのだろう。
そのゆっくりに、何気なく、 そばにいてあげられればいいな、と、思う。
と、思いつつ……
もらうものもらえないと、看てあげないよぉ と、言ってる、かわいげもなく、気もきかない 娘だったりも、する。
(杏路)
夕方、彼からのメールに買い物してたり食事のしたくしてたりして全然気付かなかった…今日は書類整理で早くに終わったので、ストレス解消に打ちっ放しへ行ったのだと。
声が聴きたいから電話してイイ?と聴くと、いいよ。と。 帰ったらメールするから、掛けてイイよと。 10時過ぎ電話をする。 自分の部屋の布団に寝転んで電気も消して、彼と話す。 メール以外で声を聴くのも久しぶり…こないだのお祭りデート以来なのだ。 取り止めのない他愛のない話で1時間…恋人同士らしい会話で1時間… 結局私の携帯の電源が切れるまで2時間近く話してた。
暗闇の中声だけ聴いているとすぐ傍に居るみたいで…とても幸せ(笑) 気持ちが安心して、落ち着いてそのままぐっすり眠れた。
でもやっぱり、実物に傍に居て欲しいよぉ〜
(真央)
20日の予定が、17日に繰り上がり… 17日9時からの予定が、急ぎの手術の為、 13時からにまた、変更に。
母は、その時をどんな気持ちで待ったことだろう。 涙もろくなったり、電話で父の声を聴くのがつらくなっ たりして、弱気な時もあった。
でも、当日、朝9時ころ、病院に着くと 頭をそり上げた母が、絶食のために脱水を 起こさぬように、点滴をされながら、静かに 待っていた。 義妹も到着して、3人で3時間ほど、待っていると、 食事に行ってこいと、母が言う。
母は、私達にどうも見送られたくなかったらしい。 食べて戻ってみると、まだ、母は病室にいて そういうことを、言って、笑っていた。
間もなくして、呼ばれた、母につきそう。 同じ病室の人も、がんばって、と声をかけてくれる。 エレベーターに乗るところまで、見送り、祈る。
午後1時に始まった手術を、待つ5時間が、 すごく、すごく、長かった。
無事成功したという、医師の話のあと、 手術が終わったばかりの、母に、弟と二人で面会。 (全然、そのことを、母は憶えてなかったけど…)
集中治療室に2日半。 20日(木)から、ようやく一般病棟にうつることが 出来た。
(杏路)
先日、結構安かったのと、杏路さんと食べに行ったアジア系のお店で食べたのが美味しかったので、豆苗を買って見た。
青々としてあまりクセが無く、味噌汁に入れたり炒め物にしたり、いろいろ使えて便利だなぁと思った。袋に「浅い容器に入れて水を与えると再度収穫できます。」 なんと!2度美味しい(爆)
早速お水をやってベランダへ… 翌日、見てみると…あれれ?なんだか干からびてるような… 日差しがきつかったからか、水が足らなかったからか? 枯れてはいなかったので部屋の中で栽培する事に。 で…調子に乗ってもう一株買ってきたのも同じように食べたあと栽培へ…
嵌まると続けて買ってしまう私…(苦笑)
三日目くらいから、小さな目が出てきて、豆苗君はちょっとづつ伸び始めた。 お水もたっぷり上げてたから元気だけれど、色は黄緑色…光合成がしたいのか、一昨日帰ってくると玄関の微かな灯りの方へと曲がって伸びて行た。 昨日から、豆苗君はベランダで光合成に励んでいます(笑) あぁ…収穫が楽しみだぁ〜〜〜
(真央)
ムスコの中学校の玄関口の、花の植え替え作業に行く。 PTAの初仕事だ。5月末はサボったから(苦笑)
時間帯は、13時半〜14時半。 天気はすこぶる晴れ、アツイ(汗)
同じクラスの人とは、今月末の懇談会のことで、 ちょこっと打ち合わせのような話をしたけれど……。
あとは、見知らぬ人ばかり(汗) 慣れててテキパキ作業する人と、初めてでおろおろする人 が、いた。 私も、おろおろ。黙黙と、働きました。 (熱心に、じゃなくて、そこそこに……)
1時間後、仕事終わり。自由解散になる。 でも、皆さん、お茶缶飲みつつの、おしゃべりタイム。 はぁ…(溜め息)
私は、さっさと帰宅する。 ドイツ-パラグアイ戦、楽しみだったし…。 間にあってヨカッタ。
学校行くほうが、 往復3〜4時間かけて行く病院より疲れたかも。(大汗)
(杏路)
月〜金は、午後から病院。 月〜金の午前は、一日おきくらいに、義妹が、果物や洗濯ものを 届けてくれる。
土日は、私はおやすみ(弟が行ってくれる)。 6/16までは、こんな感じ。
6/17 開頭手術。 そのあとしばらく、集中治療室。 泊まらなくてもいいそうだけど、洗濯ものがあるし、やっぱり気に なるから、行くだろうな。
手術は、 動脈瘤(どうみゃくりゅう)が、検査で見つかったから。 破裂する確立は、年に1%くらいだそうだけど、その動脈瘤が、 新たな脳梗塞の原因にもなりうるらしい。
つまり、脳動脈瘤の中に血液の塊が形成され、その一部が、流れ出て 動脈の毛細血管を詰まらせてしまうことがあるのだそうだ。
また、治療(点滴)も、脳梗塞と動脈瘤では、逆の作用のお薬が必要 なので、脳梗塞の治療が、動脈瘤があることで、思いきって出来ない そうだ。
そんな説明を母と聴いたのが先週の金曜日(6/7)。
それ以来、母は、とてもとても、手術が恐くて、眠れなくなったり、 話をしてる途中や、父と電話中に涙したりしてる。
泣く母を見たの、初めてかもしれない……。
脳梗塞の治療の点滴もなくなったけれど、リハビリに行くのを手伝ったり リハビリの後でカラダを拭いたり、ごみ箱やポータブルトイレのしまつを したりしている。 毎日来なくてもいいよ、なんて言うんだけれど、一日中、一人ぼっちで いるのは、よくないよ。 と、私。
あんまり、役に立たない「つきそい」だけど、早、3週間。 ちょっとは、らしくなってきたかも。 (杏路)
突発的な仕事も入らず、無事にデートできました(笑)
っていうか、彼が断ってくれたんだけどね(苦笑)でも、本来の仕事はキチンとしてるんだから、たまには時間外労働を断ったってバチは当らないわよね。
いつもの場所に待ち合わせて、車を駐車場に入れて、それから、街を二人でそぞろ歩いて見た。神社にお参りして、お御籤を引く、取敢えず吉。 難解な言葉で書いてあるから判読が難しいけど…なんとかなるって事かな(苦笑)
そういえば二人で街を歩くなんてなかったな、こう言うのもいいよな。 なんて言ってもらえて、とっても嬉しい。 だいたい今までのデートって、食事してドライブがてらホテルへ直行… たまには普通にデートもいいもんだ(笑) 人ごみを歩くのに手を繋いで歩いた。些細な事だけど、ちょっと照れくさくて、嬉しくて… 2時間くらい街をうろうろしただろうか?盆踊りの輪を眺めたり、ビールが恋しくなるような屋台の串焼きの匂いに後ろ髪を引かれつつ、(彼は職業柄車を運転してる時は絶対飲みません)居酒屋で食事。ココでもノンアルコール。私がミッション運転出きれば言うことないんだけどねぇ…(爆)
食事が済んでお店を出る頃にはワールドカップの日本対ロシアの試合が始まっていた。 カーラジオで聴きながら、車はいつのまにやら、ネオンまたたくリバ−サイドのホテル街へ(爆) それから先は…
もちろん、ワールドカップの試合くらい、熱々に燃えてました(爆)
(真央)
私の住んでいる街では毎年六月の第2週の金土日の三日間に、お祭りがある。 この日から浴衣を着ていいよって言うお祭り。
私は屋台と言うか、夜店が好きでお祭りとなると血が騒ぐのだけれど、流石に一人で夜店をひやかすというのは寂しすぎ。 行きたい〜行きたい〜とメールしたら、珍しく、日曜日に突発的に仕事が入らなければ行けるよ。と返事が。 嬉しくて、顔文字やら、ビックリマークやらが乱れ飛ぶメールを送り返してしまった。あまりのはしゃぎ様に仕事でミスしない様にとまで言われてしまうくらい(笑)
まともにデートらしいデートは、久しぶりだし〜人ごみにはぐれてしまわないように、腕を組んで歩こう(笑)
あとは突発的に仕事が入らない事を祈るだけ(笑) 神様、天国のあっくん、どうか、仕事をいれないでね〜
(真央)
母の入院で、一人暮らしをしてる父に会いに 実家へ。
…海がシロイな〜って思ったら、濃霧。 停船勧告で、港で一時間待ち。
本を3冊持っていっててヨカッタ。 2冊読み終えた。
34巻、ようやく読めた。 風魔小太郎が、一番印象に残ってる。
24巻のイタイ拷問に、対比するような エロい拷問なのでしょうが…… まだまだ、生ヌルイね〜。(苦笑)
信長、よりスゴイ敵役に、なってくれ〜って思う。
DBのピッコロやベジータの如く。 仲間になってよ、とは、言わないけどね。
後に控えてるであろう、 黒成田や、ケンシンパパも、 ものすごく強いけど、何故か愛しい敵役であって欲しい。
そ〜んなに ネタばれになってないと思うのだけど
読む前に、ここ、読んじゃったなら、 ごめんなさーーい!!
(杏路)
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