えーと、あと、だいたい2時間くらいとなりました。
イバミニにもありますように、大晦日の今日は雪の中散々な目に遭い、大変私らしい今年の締めとなったと言えましょう。 そして、年明け初っ端からコインロッカーの延滞料金に半泣きになるという、これもこれでひじょうに私らしい仕事始めであるのではないかと言うことが早くも予想さるわけです。
まあ、個人的にはこの1年、たいへん私らしからぬ実りのある1年であったと言え、 その点考えますれば帳尻あわせという意味でも、このくらいのポカで済んだと思えば万々歳。
その点含めましても、日記中等、いつにも増して多々お見苦しい点があったかと思われますがどうか平にご容赦の程。
それでは、皆様の2005年が良い年でありますように。 そしてまた来年もドゾよろしく!
追記
というか、今新聞の番組欄見て気がついたんですけど、 「高田延彦 男祭りで男のケツ意…ふんどし乱れ太鼓で狂乱の開宴」 て、いったいナニが?! 見逃したのがひじょうに悔やまれます。 (まあ、タイトルだけで、実際に六尺姿の高田が半裸の男衆とくんずほぐれつ、何てことはないのでしょうが) (つか、今年〆の日記が結局コレか)
2004年12月30日(木) |
期待の大型ルーキー現る |
29日、私にとって1年ぶりになるお祭り1日目。 思わぬ悪天候に一時はどうなることか(私の気力が)と思われましたが、 やはり年の瀬の煩悩払いをしないことには、どうにも安心して新しい年が迎えられない。それに加え、今回初参戦になる新人のセコンドも勤めねばならないということもあり、雪の中のビックサイト詣でと相成りました。 とはいえ、会場に着いてみれば雪の所為で人出が鈍る等ということもまったくなく、やはり煩悩に勝る原動力なし。
会場入りするなり「じゃ、私こっちだから」と早くもセコンド役を放棄し、自らの欲望のみに突っ走る私に置き去りにされた新人君は、後にその時の心中を「あの時は一瞬途方にくれました…」と、焦燥しきった表情で語ったという。
その後も、携帯は繋がらないわ、繋がったら繋がったで「荷物が重いのですぐ来るように」と有無を言わさぬエマージェンシーコールを受けるなど、新人にとっては散々なデビュー戦1日目でありましたが、まあ、みんなこうやって大きくなっているのだよ、精進したまえ。(うそだけど)
そんな新人君も翌2日目には、早くも新人らしからぬ軽快なフットワークに加え、前日の不安げな表情もどこへやら、両手いっぱいの戦利品を抱え実に良い表情を見せており、まずまずのデビュー戦であったといえよう。 というか、こりゃ予想以上の大型新人じゃぜ? セコンドとして私がキミに教えることはもう何もないです。 丹下段平風に言うと 「なんてぇやつだ、あいつぁ試合中にホセの技盗みやがった!つくづくたいしたやつだよ…」 てところでしょうか。 (出かける前にBSでやってた「ジョー劇場版」見て俄然ジョーモードに)
私は帰りの荷物が重すぎて初めて宅配便を使用しました。 あと、現在全身イヤーな筋肉痛中です。
2004年12月27日(月) |
イエー!ゴジライエー! |
寒いっ!寒いよっ! こう寒くちゃ食事制限なんかやってらんないッスよ! 体ン中からあっためなきゃ死ぬ! 温かいものを、なにか温かいものをプリーズ!(夜中にカップうどん)
ふぅ。 と、温かいもの摂取してようやく一息ついたところで、一週間ぶりの日記です。 クリスマス明けの日曜、『ゴジラ』を観てきました。 いやもうメチャメチャおもろかったですよ! 先に観た妹から、昔買った『ゴジラ大百科』の所在を確かめるメールが来た訳がたいへんよくわかりました。 確かに私も読みたくなったよ。 ココからネタバレ気味↓
まず、ゴジラ映画の基本中の基本である『壊す』『暴れる』『踏み潰す』『逃げ惑う』そして『地球防衛軍』シーンの充実ぷりに大興奮。 もちろん歴代怪獣がいっぱい出てくるところに超興奮。 かなりマイナーと思われるキングシーサーの出番が比較的多かったのがなんとなく嬉しかった。(あんなキレのあるローリングソバットを放つような俊敏なキャラじゃなかったような気もしますが) そのかわり、出て来た瞬間に(ていうか出てきただけで)瞬殺されたへドラはちょっとかわいそうでした。つうかゴジラ最強ーカッケー。 富士山背負っての大見得は鳥肌モン。 ハリウッドゴジラがゴジラに瞬殺されるシーンなんか、もう、このシーンだけのためにあのハリウッド版ゴジラがあったのだと言っても過言ではありますまい。 欲を言えばついでに松田聖子も出て欲しかった。 そして「キングギドラ出ないなー出ないなー」と思ってたらモンスターXが三つに割れたー!うおおおおー!ここかっ!ここでかっ!キター!デター!イエー!キングギドライエー!(劇中ではカイザーギドラ) この瞬間ばかりはさすがに、思わず硬く握った拳を天に突き上げそうになりました。マジで。 つうか、観てた間中ずっと素で、手は力いっぱいグーだったんですけどね。 そして顔は満面の笑顔。映画を観てあれほど楽しそうな自分は初めてかもしれない。
加えて、怪獣だけでもこれだけ大喜びなのに今回、キャストの珠玉っぷりときたらアナタ! ヒロイン女優2人はまあ、アレとしても他は誰一人として無駄のないキャスティング。素晴らしい。 特にドン・フライを起用したその英断にはもうただただ、ひれ伏すばかり。 観る前こそ少々不満だった吹き替えも、全然違和感ないどころかむしろ効果的に聴こえてきたものです。もう玄田哲章がドンフライなのか、ドン・フライが玄田哲章なのか、一心同体少女隊。つうくらいに。 もちろんドン様自身もおステキであらせられ。ウットリ。 また、小道具の長モノがステキさを加速させるのれす。はわわー。 舟木との絡みも心憎し。 後は書き出していったらキリがないです。室田、水野、佐原の三大怪獣映画俳優陣や、伊武雅刀もよかったし、泉谷は相変わらずズルいし。 しかし北村一輝はよかったなあ。個人的には相変わらずいっこく堂に見えて仕方ないんだけど。 あの怪演ぷりは、どこか、昔よく見たアングラ芝居役者を思わせ、次代の嶋田久作的可能性を感じさせます。(えええー?) あ、もちろん松岡君やケインも良かったですよ。
というわけで、『GODZILLA FINAL WARS』この年の瀬に来て、一気に今年観た映画ベストワンに躍り出た次第であります。 というか、ここ数年でのベストワンかも。 もちろんパンフレットは通常版と豪華版二冊購入。
帰りにゴジラ映画ビデオも借りてきちゃった。 これで正月はゴジラ三昧。楽しみー。
いや、その前にまだ年末最大の祭りが。
なんてこったい! 『ラストクリスマス』の最終回忘れてた! 出先で気がつき必死で帰宅するも時遅し、既に終了2分前。 オダユーとヤダアキがカナダかどっかでオーロラ見てチューして、終〜了〜。 いや、そこはイイから!もう分ってるから! そこに至るまでの過程が真のクライマックスなのにー。 藁をもすがる思いで新聞の番組解説欄を見てみた。 …ふむふむ、なるほど。 アメリカにシリツしに行って病気治ったということでよろしいか? やー、よかったよかった(のか?)
2004年12月19日(日) |
水木展とジャンプフェスタとららぽーとと私 |
久しぶりに着たコートのポケットから、ちょうど1年前の日付の切符が出て来ました。 (いや、キセルしたんじゃないですよ。帰りが翌日なのにうっかり1日期限のフリー切符買って使えなくなった切符) 早いものであれからもう1年…気づかずに切符突っ込んで自動改札が閉まった時のあのやるせなさは、1年経った今でも思い出すたびに甘酸っぱい何かがこみ上げてくるほどです。(死ぬほどどうでも良い邂逅) そんな年の瀬も気がつけばもう残りわずか10日余り。 そして年の瀬といえば、私を含め特殊な趣味を持つ者らがお盆前後に次いで俄然活動的になる特別な時期。
というわけで、今年のオタク行事納めもいよいよラストスパート。 本日まずは江戸東京博物館にて開催中の大水木展へ。 小1時間程で見終わるかと思いきや、さすが京極&荒俣プロデュース、 その展示内容の充実度は大したもので、10mの書き下ろし大人生絵巻や、実物大鬼太郎ハウス、水木サンが学生時代に書いた絵本等など見ごたえタップリ、じっくり見てたらいつの間にか2時間半が経過。 出口付近に『妖怪大戦争』のエキストラ募集のチラシが張ってあり、一瞬真顔で考え込んだりしつつ、次の目的地へ移動。 (しかし、水木しげるとりゅうくんのコラボは、なんとういうかもう世の中の流れが私に歩み寄ったとしか)
次の目的地はジャンプフェスタ2004開催中の幕張メッセ。 小さいお友達や大きいお友達でごった返す中、小畑神の原画を穴の開くほど眺めたり、いちご100%の原画を穴の開くほど眺めた倒したり、ステージの声優さんを遠目に見てニヤニヤしたり、悟空ねぶたの周りで踊り狂うピッコロさんを見て複雑な気持ちになったり、『スナックお登勢』を発見して喜んだり(でも実物大定春は書割)していると、たまたま通りかかったメインステージでワンピの何かが始まったので腰を落ち着けて見ることに。
ステージで、アニメの声優さん達と原作者の尾田栄一郎氏が愉快なトークを繰り広げる中、オダエーかボケるたびに声優さんたちが「栄一郎!!」 と突っ込むのが個人的に別の意味で非常に愉快でありました。 が、なんといっても一番のサプライズは司会が水島裕であったことであるといえよう。 パーカーにジャケット重ね着の裕ルック健在。 てか、この人今いくつなんだろうと思って調べてみたら1956年生まれですて!うはー。そらドラえもん声優陣も交代するわ。
各ステージがそれぞれクライマックスの盛り上がりを見せる中、水島裕を見た満足感に酔いしれつつ会場を後に。 その高揚感からか、途中寄った駅前のアウトレットモールで突如激しい物欲に襲われ、予定外の散財。むー、年末のアレ予算が。
その後、物心ついた時分からCMでだけはその存在を繰り返し刷り込まれていた、船橋ららぽーとへ。 おお、ここがあの「らーらーぽー♪(CM)」でお馴染みのららぽーとか。 まさか自分ががここに来る日がこようとはなあ、ちょっと感慨深い。 つうかもう何年もあのCMやってないよなあ、つうか、でかっ! さらに、つい最近隣りに出来たばかりというショッピングモールも冷やかしつつ、ご飯食べたり、さつま芋シュークリームに喜んだり、ペットショップにいた柴とチャウチャウのハイブリッド犬の可愛さ(しかも超格安3万円ポッキリ)にあわわわとなったり、知らない街のボウリング場でボウリングするかと思いきや、何故かビリヤード対決でアツくなったり。
そんなこんなで盛りだくさんだった師走の1日の思い出を胸に、帰路(計2時間弱)についたのでした。
それにしてもどんなに疲れていて(前日30分睡眠)爆睡しようが、必ず下車駅のひとつ手前で目が覚めるのは、もう、ちょっとこれはひとつの才能といって良いのではないかとおもう。
2004年12月18日(土) |
ンマーイ!と私が言ったから |
これより週に一度は銀シャリの日と定める!
さて、ご存知の方はご存知のように、私現在一応減量中でありまして。 できるだけ炭水化物を控える食生活を送っており、ホカホカ炊き立てごはん(三度のメシより大好物)など、ここ数ヶ月数えるほどしか頂いておりません。 と、そこへ、先日の日記にチラと書きましたが、新潟からンマイ米が大量に送られてきまして。 ある程度は各方面(手巻き寿司大会など)に活用したりして消費済みなのですが、我が家は2人家族だし、私はシャリ断ち中だし、そうそう消費しきれるものではありません。 うぬぬ、これはいったいどうしたものか…
「なら、食べるしかないじゃない。食べればいいじゃない」
あ、あなたはもしや!?ジャ、ジャニーさんでは!?
と、 ジャニーさんのありがたいお告げを受け、かくしてピカピカツヤツヤホカホカの銀シャリが炊き上がったのでありました。 よけいなオカズなんてなにもいらない。 卵と納豆と焼き鮭があればそれでいい。 むしろ白飯をオカズに白飯を食らったっていい。 ああ、でもあと塩辛と沢庵があったらもっとうれしい。 焼き海苔とふりかけなんかもいいかもしれない。 でも、やっぱ基本は梅干だよなあ… アハハ…ウフフ…
気がついたら3回おかわりしてました。
ブランクの長かった私には少々危険すぎる相手だったかもしれません。 しばらくは週一ペースで対戦していこうと思います。
日記どころか週記ですら書けることがない今日この頃です。 なるほど、個人日記サイトというのはこうやって消えてゆくものなのか。 いや、まだやめませんけどね。
ところでイバミニ12/15付けにあるホットドック屋なんですが、 まあ、とりあえずココを見てくださいよ。
ね?どうすか? メチャメチャそそりますでしょ?食べたいでしょ? で、さっそく先週の土曜日に有志数名が、メチャメチャホットドック腹(胃がホットドックしか受け付けない状態)を抱えこの店に向ったのです。 すると、メチャメチャシャッターが閉まってて、ましてや何ヶ月もそのままの状態と思われる郵便物が窓の隙間に差し込まれたりしもしてまして。 確かに、ネットで下調べしてメチャメチャ気まぐれ営業らしいということは分っていたのですが、つうかこれ、気まぐれ営業つうか、もう永遠に営業することはないんじゃないか、くらいの佇まいにメチャメチャ不安になりまして、帰ってからメチャメチャネット検索して調べたところ、どうやらネット上にある関連文は、ほぼすべてが数年前のものであるということが判明。 が、さらにしつこく調べてみると今年7月に営業してたことを裏付ける記述を発見。 少なくとも、7月までは気まぐれながら営業していたらしい。 現在、浅草在住のグルメ特派員に数日置きのチェックを要請しているところなのですが、今のところ店の開く気配すらないそうです。うむむ。
もうココのホットドックを食べるか「ガラスの仮面」の最終回をこの目で見るまでは死ねない!くらいの気分になってるんですが。 もうやめちゃったんかなあ。 何かご存知の方がいらしたら是非ご一報を!
追記 2005年春、閉店を確認しました。 ご主人が亡くなられてしまったそうです。合掌。
さーて、今週のオゲ井さんは?
『Mr.インクレディブル』を見た。 「インクレディブル」ってやっとつっかえずに言えるようになった。
被災地から大量の米が届いた。 (新潟の親戚にお見舞いを送ったお返しで) しかも魚沼産こしひかり新米。
ベランダに出ようとしてどこでどう躓いたのか、もんどりうって おもくそベランダにダイブ。 が、着地地点にたまたまゴミ袋が2ヶ置いてあり、それがクッションになって 大事には至らず。ちょっとしたジャッキー・チェン気分を味わう。
なんとはなしに何かに惹かれるように無意識にテレビのスイッチを入れたら、 たまたま映画『インストール』の宣伝番組が。 そしてそこには当然りゅうくんが。 しかもそれはたった5分番組。 ということは、5/1440(分)という奇跡のような偶然。 花びらの散ゆく中で夢みたいに君に出会えた奇跡。 さらにチャンネル数を考えると、UHF含め9チャンネルあるから、 えーと、
…まあ、なんにせよ、とにかく超凄い偶然なわけで、 これはもう運命の出会いとしか言えないと思う。
スーパーで、菓子メーカー冬の新商品をワーとなって大量購入して帰ると、 数日前の深夜についカッとなって大量注文していたお取り寄せ菓子が大量に届き、更には母がTOPSのチョコレートケーキ(大好物)を買って来て、嬉しいやら途方にくれるやら。(減量中) とりあえず夕飯にケーキ。
志村邸空き巣事件について激論を交わす(掲示板やメールで)。 やはり、空き巣がこっちの引き出し閉めたらあっちが空いて、みたいな目にあったのだろうか?とか、 しかも、志村邸はたまたま雨漏り工事中だったらしいから、 空巣中に雨漏り始まって、鍋やバケツや、果てはお玉とか持って右往左往してるうちに天井から巨大金ダライが!とか そんな志村邸ドリームをアツく語り合った。
何かの卵を取り合って、渡辺マリナとつかみ合い。 という夢を見る。
明日は米持って浅草に遠征。 挟んだり(ホットドックを)、巻いたり(手巻き寿司を)、振り回したり(マイクを)してきます。
2004年12月04日(土) |
今週一週間で考えたこと |
早く寝なきゃいけない時に限って、踏み台昇降をいつもより長めにやりたくなったり、急に部屋の掃除を始めてみたくなったり、日記の更新とかしたくなったり。 といっても書くことと言ったら
なっちのパクリがどうとかというよりも「自分で書いてたんだ」という驚きの方が大。
波田陽区を本気で面白いと思っている人は多分全国で15人くらいはいると思うのですが、その他大多数の人はどうかというと当然そうではないわけであり、みんな酷いよナァ。とうとう賞まで。 それにしても気になるのは、本人が「よし、これ(ギター侍)でいこう」と思った決め手はなんだったのか(とくに「言うじゃな〜い」の抑揚の付け方とか)ということであり。もの凄く気になる。 私が初めてギター侍を見たときの、モヤモヤ感(絶対に面白くないのは確かなんだけどなんか気になって見てしまう)の訳は、もしかしてこの辺にあるのかもしれない。 そして、今の彼の露出度も突き詰めれば案外その辺が起因なのかもしれない。
流行語大賞で大賞を取る言葉は大抵それほど流行していない。間違いない。 というネタを長井秀和がやると予言してみる。
「あいのり」のオチにガッカリ。
くらいのものなんですけど。
あとウンコ出なくて3日で体重が1kg増えました。
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